特許
J-GLOBAL ID:200903013163507773

弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275580
公開番号(公開出願番号):特開平10-238637
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 弁座の加工に高精度の困難な作業を必要とせずに、長期に亙って優れた弁座のシール耐久性を維持することが可能であると共に、弁開時の操作力が軽減されたバタフライ弁を提供する。【解決手段】 ロッド4に設けられたスライドキー5と弁体3のボス部9との間に、ボス部に一体的に連結するジスクブッシュ10が配設されている。ジスクブッシュの周囲には、ワッシャ7が配設され、該ジスクブッシュとワッシャは、ぴったり嵌合すると筒状アセンブリを形成する。ワッシャの周囲には、シートリング2a側にジスクブッシュが部分的に突出可能な切欠き6cを有するブッシュ6が配設されている。ジスクブッシュが切欠きから突出している間は、弁体は直線的に運動し、切欠きから退出している間は、前記筒状アセンブリがブッシュに回動可能に支持され、弁体はロッドと一緒に回る。
請求項(抜粋):
流体通路を内部に画成する弁箱と、該流体通路に形成された弁座と、前記流体通路を選択的に遮断及び開放するように前記弁座に対して係合・離脱可能に支持され前記弁箱内に設けられた弁体と、前記弁箱を貫いて前記流体通路に入り該弁体を支持する回動軸とを備えた弁装置において、前記弁体と前記回動軸との間に設けられ、前記弁座に係合した前記弁体を前記弁座から離脱させるため及び前記弁座から離脱している前記弁体を前記弁座に係合させるため、前記回動軸を回転させる際、該回動軸の所定角度位置の回転に応動して、該回動軸の回転運動を前記弁体のほぼ直線的な運動に変換する運動変換機構を備えたことを特徴とする弁装置。
IPC (3件):
F16K 1/22 ,  F16K 1/226 ,  F16K 1/32
FI (3件):
F16K 1/22 E ,  F16K 1/226 B ,  F16K 1/32 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭32-004092
  • 特開昭53-004225
  • 特開昭49-100618
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