特許
J-GLOBAL ID:200903068138649368

弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-091162
公開番号(公開出願番号):特開平9-280385
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 弁座に関し、加工に高度で困難な作業を必要とせずに、長期に亙って優れたシール耐久性を維持すること。【解決手段】 全閉状態からロッド4が回動中心O1を軸にQ方向に回転すると、偏芯部4aは、その軸心O2が回動中心の回りに弧状に移動するように、偏芯回転する。これにより、弁体3がシートリング2から離間する。ロッドがQ方向に更に回転すると、切り欠き4cと段付きキー5が係合して、弁体がロッドと一体的に回転する。一方、全開状態からロッドがS方向に回転すると、弁体はロッドと一体的に回転する。しかし、弁体が全閉ストッパ部1bと当接した後は、ロッドが回転し続けても、弁体は回転しない。その後ロッドがS方向に更に回転すると、偏芯部4aは、段付きキー5をばね6に抗して押し上げながら、偏芯回転し、弁体がシートリングに向けて移動する。
請求項(抜粋):
流体通路及び弁座を内部に有する弁箱と、前記弁箱に回動可能に設けられ弁体を支持する弁体支持軸とからなる弁装置において、前記弁体支持軸の前記弁体を支持する部分の軸心は、開弁動作の開始に伴って前記弁体が前記弁座の軸心方向にほぼ沿って該弁座から離間するように、該弁体支持軸の回動の中心から偏芯していることを特徴とする弁装置。
FI (2件):
F16K 1/226 M ,  F16K 1/226 P
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • バタフライ弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-005110   出願人:株式会社クボタ

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