特許
J-GLOBAL ID:200903013165574389
車両の電動パワーステアリング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大庭 咲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322806
公開番号(公開出願番号):特開2001-138937
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 操舵トルクの取込みタイミングと電動モータに対する指令電流値の計算タイミングとのずれによる影響を小さくする。【解決手段】 電動モータ14は、その回転により、操舵ハンドル11の回動をアシストする。CPU41は、メモリ装置42に予め用意されたアシストマップを参照することにより、操舵トルクセンサ21及び車速センサ22によりそれぞれ検出された操舵トルク及び車速に対応した指令電流値を決定して、電動モータ14の回転を制御する。指令電流値の計算の時間間隔を操舵トルク及び車速の取込み時間間隔の整数倍にして、指令電流値の計算及び制御タイミングに対する操舵トルクの取込みタイミングのずれを常に均一になるようにする。
請求項(抜粋):
操舵ハンドルの回動操作に対してアシスト力を付与する電動モータと、操舵トルクを検出する操舵トルクセンサと、前記操舵トルクセンサによって検出された操舵トルクを所定の時間間隔で取込み、同取込んだ操舵トルクに応じて電動モータの制御値を所定の時間間隔で演算する制御値演算手段とを備え、前記制御値演算手段によって演算された制御値に応じて電動モータの回転を制御する車両の電動パワーステアリング装置において、前記制御値演算手段にて電動モータの制御値が演算される時間間隔を、前記制御値演算手段に操舵トルクが取込まれる時間間隔よりも大きくかつ同時間間隔の整数倍に設定したことを特徴とする車両の電動パワーステアリング装置。
IPC (5件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D101:00
, B62D119:00
, B62D137:00
FI (5件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D101:00
, B62D119:00
, B62D137:00
Fターム (16件):
3D032CC02
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA64
, 3D032DB11
, 3D032DC12
, 3D032DD17
, 3D032EA01
, 3D032EB11
, 3D032EC23
, 3D032GG01
, 3D033CA03
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA20
, 3D033CA21
引用特許:
出願人引用 (2件)
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電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-188699
出願人:光洋精工株式会社
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特開昭61-154491
審査官引用 (2件)
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電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-188699
出願人:光洋精工株式会社
-
特開昭61-154491
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