特許
J-GLOBAL ID:200903013166949610

マイクロ波調理用春巻の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183943
公開番号(公開出願番号):特開平9-028358
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【構成】春巻生地に具材を載せ、巻き上げて油ちょう処理した後、凍結し、その後マイクロ波調理して食する春巻の製造法において、春巻生地として、小麦粉及び/又はデンプン類と、重合度2〜50の糖類及び/又は還元糖類と、水とを含み、前記糖類及び/又は還元糖類の含有割合が3〜15重量%の原材料を焼成・成型し調製した春巻生地を用い、油ちょう処理前に、春巻生地表面積の40%以上に多糖類及び/又は穀類粉体を含む食品素材を接触・付着させるマイクロ波調理用春巻の製造法。【効果】前記製造法では、マイクロ波調理後、油ちょう直後の春巻の皮のクリスピーなパリパリとした食感の低下を防止することができる。更に油ちょう後の凍結期間が1〜12か月程度の長期に及ぶ場合であっても同様なクリスピーな食感を得ることができる。
請求項(抜粋):
春巻生地に具材を載せ、巻き上げて油ちょう処理した後、凍結し、その後マイクロ波調理して食する春巻の製造法において、春巻生地として、小麦粉及び/又はデンプン類と、重合度2〜50の糖類及び/又は重合度2〜50の還元糖類と、水とを含み、前記糖類及び/又は還元糖類の含有割合が3〜15重量%である原材料を焼成・成型し調製した春巻生地を用い、前記油ちょう処理する前に、春巻生地表面積の40%以上に多糖類及び/又は穀類粉体を含む食品素材を接触・付着させることを特徴とするマイクロ波調理用春巻の製造法。
IPC (2件):
A23L 1/48 ,  A23L 1/16
FI (2件):
A23L 1/48 ,  A23L 1/16 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 春巻状米飯食品の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-036210   出願人:月島食品工業株式会社
  • 特開平2-182163

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