操作スイッチ及び遊技スイッチ

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：永田良昭 , 永田元昭 , 西原広徳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-161292
公開番号（公開出願番号）：特開2007-329091
出願日： 2006年06月09日
公開日（公表日）： 2007年12月20日
要約：

【課題】操作ボタンと発光体とを押下ストローク方向に近づけるのではなく、操作ボタンと発光体とを押下ストローク方向の側方より近づければ、押下方向のスペースを短縮でき、充分な光量を確保しながらスイッチの薄型化が可能になる。よって、発光体を操作ボタンの側方から配置する構造により、スイッチケース内部での押下方向の短縮を図って、スイッチ全体の薄型化を実現する。【解決手段】操作ボタン18を押下した押下位置の側方で対応する発光体25との側方対応位置に、前記発光体25から発光させた光を該操作ボタン18の内方空間部28に透過させ、且つ前記発光体を該操作ボタンの内部中心へと近づけさせる湾曲壁29を形成する。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

操作者により押下される押下面の内部から発光させた光を内方空間部の内面に形成された反射面を介して前記押下面側に照射させる操作ボタンと、前記操作ボタンを押下方向に進退自在に支持するスイッチケースと、前記スイッチケースに支持され、前記操作ボタンが押下される押下力に抗して付勢し、該付勢力に抗して押下される操作ボタンを元の押下待機位置へと復帰させる復帰バネと、前記操作ボタンと前記復帰バネとが対向する押下方向の対向面間に介在され、前記操作ボタンの進退移動に連動して進退する独立した遮光部材と、前記遮光部材により検知光が遮光されたとき、前記操作ボタンが押下されたと検知する検知手段と、前記検知手段が前記操作ボタンの押下を検知したとき、発光状態を変化させる発光体と、前記スイッチケースに支持され、スイッチ制御部品を搭載する基板と、を備えた操作スイッチであって、前記操作ボタンの押下方向と平行な位置に、前記基板の搭載面を平面対向させ、その搭載面上に前記検知手段と前記発光体とを搭載し、前記操作ボタンの側面に、前記発光体から発光させた光を該操作ボタンの内方空間部に透過させ、且つ前記発光体を内部中心へと近づけさせる湾曲壁を形成した操作スイッチ。

IPC (4件)：

H01H 13/02 , H01H 13/00 , H01H 35/00 , A63F 5/04

FI (5件)：

H01H13/02 A , H01H13/00 A , H01H35/00 F , A63F5/04 512A , A63F5/04 512D

Fターム (46件)：

5G055AA08 , 5G055AB01 , 5G055AC01 , 5G055AD09 , 5G055AE12 , 5G055AE22 , 5G055AG02 , 5G055AG31 , 5G206AS10H , 5G206AS10N , 5G206AS10Q , 5G206AS35H , 5G206AS35Q , 5G206AS45H , 5G206AS45N , 5G206AS45Q , 5G206BS31H , 5G206BS31Q , 5G206BS51H , 5G206BS51Q , 5G206CS01H , 5G206DS11H , 5G206DS12H , 5G206ES15H , 5G206ES15N , 5G206ES18N , 5G206ES48H , 5G206ES48Q , 5G206FS23Z , 5G206HS16 , 5G206HU02 , 5G206HU12 , 5G206HW14 , 5G206HW16 , 5G206HW33 , 5G206KS06 , 5G206KS57 , 5G206QS02 , 5G206RS04 , 5G206RS14 , 5G206RS15 , 5G206RS24 , 5G206RS32 , 5G206RS35 , 5G206RS36 , 5G206RS37

引用特許：

出願人引用 (1件)

遊技機のスイッチ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-102717 出願人：ユニバーサル販売株式会社

審査官引用 (4件)

照明表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-236271 出願人：株式会社ユーシン
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-412429 出願人：アルゼ株式会社
2段階スイッチを有する電話機
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-160651 出願人：シャープ株式会社

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