特許
J-GLOBAL ID:200903013173342861

モータ出力系の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315098
公開番号(公開出願番号):特開平8-172721
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 モータ出力系の異常を誤りなく正確に検出し、過電流によって周辺機器が破壊されるのを防止することができるモータ出力系の異常検出装置を提供する。【構成】 電流センサ4によって検出したモータMを流れる実電流の大きさを電流検出値として出力する電流検出部2aと、電流指令計算部2fが算出する電流指令値と上記電流検出値とを随時比較し、該電流指令値に対する該電流検出値の偏差を出力する電流比較部2bと、この偏差と判定値記憶部2dに記憶された判定値とを随時比較し、該偏差が判定値より大きい状態が一定期間以上継続した場合、モータ出力系統が異常であると判断し、リレー3をオフしてモータMへの通電を停止する異常判断部2cとを設けた。
請求項(抜粋):
与えられる電流指令値に対応した電流をモータへ供給する通電手段と、前記モータを流れる実電流を検出し、該電流の大きさを電流検出値として出力する電流検出手段と、前記電流指令値と前記電流検出値とを随時比較し、該電流指令値に対する該電流検出値の偏差を出力する電流比較手段と、前記偏差と所定のしきい値とを随時比較し、該偏差が該しきい値より大きい状態が一定期間以上継続した場合、前記モータへの電流出力系統が異常であると判断する異常判断手段と、前記異常判断手段によって異常と判断された場合、前記モータへの通電を停止する異常処理手段とを具備することを特徴とするモータ出力系の異常検出装置。
IPC (3件):
H02H 7/085 ,  B60L 3/04 ,  H02P 7/29
引用特許:
審査官引用 (5件)
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