特許
J-GLOBAL ID:200903013176600683

排気処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-131120
公開番号(公開出願番号):特開2009-281154
出願日: 2008年05月19日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】排ガスの温度に関わらず排ガス中のN2Oの量を低減可能な排気処理装置を提供する。【解決手段】エンジン2の燃焼室3から排出される排ガス排ガスは、排気管20の排気通路21を流通する。排気通路21には、排ガス中のNOxを還元するNOx還元触媒30と、このNOx還元触媒30に対し排ガス流れの下流側で排ガスの温度に関わらず排ガス中のN2Oを酸化可能なコロナ放電装置40とを備えている。これにより、NOx還元触媒30でNOxを還元する際に排ガス中にN2Oが発生する場合、NOx還元触媒30の下流側に位置するコロナ放電装置40によりN2Oを酸化してNOまたはNO2に変化させることができる。したがって、排ガスの温度に関わらず排ガス中のN2Oの量を低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室から排出される排ガスが流通する排気通路を有する排気管と、 前記排気通路に設けられ、排ガス中の窒素酸化物であるNOxを還元する還元手段と、 前記排気通路の前記還元手段に対し排ガス流れの下流側に設けられ、排ガスの温度に関わらず排ガス中のN2Oを酸化可能な第1酸化手段と、 を備えることを特徴とする排気処理装置。
IPC (3件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/28 ,  B01D 53/94
FI (4件):
F01N3/08 C ,  F01N3/28 301C ,  F01N3/08 A ,  B01D53/36 101A
Fターム (24件):
3G091AB02 ,  3G091AB09 ,  3G091AB14 ,  3G091BA14 ,  3G091EA33 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  4D048AA06 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048AC04 ,  4D048AC10 ,  4D048BB02 ,  4D048CA02 ,  4D048CC32 ,  4D048CC47 ,  4D048CC58 ,  4D048CC61 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA06 ,  4D048DA10 ,  4D048EA01 ,  4D048EA03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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