特許
J-GLOBAL ID:200903013179794888
CATV伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330936
公開番号(公開出願番号):特開平11-150721
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】雑音流入位置を簡単且つ容易に特定できるようにすることで、障害復旧を迅速に行えるようにすること。【解決手段】上りチャネルと下りチャネルとを有した双方向CATVシステムにおける雑音流入位置を特定する方法である。伝送路Eの末端の下流側からヘッドエッドのある上流側に向けて検査データを第1の上りチャネルに送出し、検査データを受信し第2の上りチャネルに周波数変換して送出するチャネル変換装置B1〜Bnを伝送路の多数位置に設ける。センタ装置Aからの指令によりチャネル変換装置の1つを順次選択し、選択されたチャネル変換装置だけに受信した検査データを第2の上りチャネルに出力させる。センタ装置において、受信される第2の上りチャネルの検査データの受信状態と選択されたチャネル変換装置の位置とから、雑音流入位置を特定する。
請求項(抜粋):
上りチャネルと下りチャネルとを有した双方向CATVシステムにおける雑音流入位置を特定する方法において、前記伝送路の末端の下流側からヘッドエンドのある上流側に向けて検査データを第1の上りチャネルに送出し、前記検査データを受信し第2の上りチャネルに周波数変換して送出するチャネル変換装置を伝送路の多数位置に設け、センタ装置からの指令により前記チャネル変換装置の1つを順次選択し、選択されたチャネル変換装置だけに受信した前記検査データを第2の上りチャネルに出力させ、前記センタ装置において、受信される前記第2の上りチャネルの検査データの受信状態と選択された前記チャネル変換装置の位置とから、前記雑音流入位置を特定することを特徴とするCATVシステムにおける雑音流入位置を特定する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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