特許
J-GLOBAL ID:200903013186012810

プロジェクタおよび画像補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-178112
公開番号(公開出願番号):特開2006-005534
出願日: 2004年06月16日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 プロジェクタにより画像を表示させるとき、解像度の低下を抑制しつつ、ズーム調整とキーストーン補正とを、自動的にかつ高速に行うことを可能とする。【解決手段】 プロジェクタは有効パネル画像をパネル面の画像形成領域に形成する画像形成パネル部を備える。プロジェクタは、ズーム状態を調整すると共に、有効パネル画像を画像形成領域中の一部の領域である補正後画像形成領域に形成させて画像の台形歪みを補正する。ズーム状態の調整は、画像形成領域中のすべての領域に対応する画像光が投写される全投写領域が投写面を包含し、かつ、全投写領域の外周が投写面の外周と1つ以上の接点で接するような目標ズーム状態となるように行う。台形歪みの補正は、上記の接点に対応する画像形成領域の外周上の点において、補正後画像形成領域の外周が画像形成領域の外周と接するように行う。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
投写面上に画像を表示させるプロジェクタであって、 光を発する光源部と、 前記光源部の発する光を画像を表す有効な画像光へと変調するための有効パネル画像を、パネル面の画像形成領域に形成する画像形成パネル部と、 画像光を拡大投写するためのズームレンズのズーム状態を調整するズーム調整部と、 前記有効パネル画像を前記パネル面の画像形成領域中の一部の領域である補正後画像形成領域に形成させることによって、前記投写面上に表示される前記画像の台形歪みを補正するキーストーン補正部と、を備え、 前記ズーム調整部は、前記パネル面の画像形成領域中のすべての領域に対応する画像光が投写される全投写領域が前記投写面を包含し、かつ、前記全投写領域の外周が前記投写面の外周と1つ以上の接点で接するような目標ズーム状態へと、ズーム状態を調整し、 前記キーストーン補正部は、前記全投写領域の外周と前記投写面の外周との接点に対応する前記パネル面の画像形成領域の外周上の点において、前記補正後画像形成領域の外周が前記パネル面の画像形成領域の外周と接するように補正を行う、プロジェクタ。
IPC (4件):
H04N 5/74 ,  G02F 1/13 ,  G03B 21/00 ,  H04N 17/04
FI (4件):
H04N5/74 D ,  G02F1/13 505 ,  G03B21/00 E ,  H04N17/04 J
Fターム (16件):
2H088EA13 ,  2H088HA06 ,  2H088HA24 ,  2H088MA20 ,  2K103AA05 ,  2K103AA16 ,  2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103BC43 ,  2K103CA54 ,  5C058BA27 ,  5C058BB13 ,  5C058EA02 ,  5C061BB11 ,  5C061CC05 ,  5C061EE17
引用特許:
出願人引用 (2件)

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