特許
J-GLOBAL ID:200903013203258674

チョークコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252532
公開番号(公開出願番号):特開2001-076940
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 使用時に耳障りな音が発生しないチョークコイルを提供する。【解決手段】 コイルボビン2の挿通孔2dに鉄心3,4を対向して装着し、この鉄心3,4の中央脚部3d、4dを外側脚部3b、3c、4b、4cよりも突出する長さを短く構成し、対向する各外側脚部3b、4b、3c、4cが当接したとき、中央脚部3d、4d間にギャップGを形成し、このギャップGがコイルボビン2の挿通孔2dの内側に閉塞されていることにより中央脚部3d、4dの振動による振動音が外部に伝わらない。
請求項(抜粋):
両端を開口とする筒状に形成されたコイルボビンの外周に導線を巻回してコイルを形成し、前記コイルボビンの両端の開口に一対の鉄心を対向して装着し、この一対の鉄心のうちの少なくとも一方は、前記コイルボビンの開口に挿入する中央脚部とこの中央脚部を挟む位置に且つ前記コイルボビンの外側に延びる一対の外側脚部とを有して略E字状に形成されているチョークコイルであって、前記中央脚部の長さを前記外側脚部の長さよりも短く構成し、前記一対の鉄心を前記コイルボビンに装着したとき、前記外側脚部が振動しないように各外側脚部を他方の鉄心に当接させ、前記鉄心の中央脚部と他方の鉄心との間には磁気抵抗となるギャップを形成したことを特徴とするチョークコイル。
IPC (3件):
H01F 27/24 ,  H01F 17/04 ,  H01F 37/00
FI (4件):
H01F 27/24 W ,  H01F 17/04 F ,  H01F 37/00 N ,  H01F 37/00 A
Fターム (7件):
5E070AA01 ,  5E070AA20 ,  5E070AB01 ,  5E070AB10 ,  5E070BA08 ,  5E070CA12 ,  5E070DB06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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