特許
J-GLOBAL ID:200903013204904413
マクラギ及びこれを利用した軌道構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081567
公開番号(公開出願番号):特開平11-280002
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】軌道全体の軌きょう剛性を高め、各マクラギ間における不等沈下が起こらないようにする。【解決手段】バラスト軌道の道床5にレール方向と直交して設置されるコンクリート製のマクラギにおいて、マクラギ本体2の左右のレール3a,3bに対応した位置でレール方向と同方向に突出する翼部4を設けて成り、該翼部4の突出寸法を隣位のマクラギの翼部4と連結可能な寸法としている。これにより、マクラギ本体2の底面積を増加させることができ、その分だけ列車荷重を分散緩和することが可能である。また翼部4はマクラギ本体2の横移動を抑止する。また複数本のマクラギの隣位の翼部4どうしを連結して一体化し、マクラギ全体の剛性を向上させる。このようなマクラギを施工した軌道構造では、道床5とマクラギ1とレール3a,3bとからなる軌道全体の軌きょう剛性を飛躍的に向上させることがてきる。
請求項(抜粋):
バラスト軌道の道床にレール方向と直交して設置されるコンクリート製のマクラギにおいて、マクラギ本体の左右のレールに対応した位置でレール方向と同方向に突出する翼部を設けて成り、該翼部の突出寸法を隣位のマクラギの翼部と連結可能な寸法としたことを特徴とするマクラギ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭51-039806
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まくらぎ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-106246
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所
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