特許
J-GLOBAL ID:200903058408247954

まくらぎ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-106246
公開番号(公開出願番号):特開平9-273102
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 有道床軌道において道床への列車荷重の伝達をより広い面で行わせ軌道の塑性変形を抑制する。【解決手段】 レール方向に所定の間隔を置いて長手方向を左右のレール3と交差する方向に設けられた複数本の横方向部材1と、左右それぞれのレール下にあって長手方向がレール方向と同じである2本の縦方向部材2とが交差する構造とすることにより、従来横方向部材だけで列車荷重を道床へ伝達していたのに較べて縦方向部材による伝達面が増加し、荷重が分散され軌道の塑性変形が従来より抑制される。
請求項(抜粋):
有道床軌道においてレールにかかった列車荷重を道床へ分散するまくらぎであって、レール方向に所定の間隔を置いて長手方向を左右のレールと交差する方向に設けられた2本の横方向部材と、左右それぞれのレール下にあって長手方向がレール方向と同じである2本の縦方向部材とが交差する枠型状の構造であることを特徴とするまくらぎ。

前のページに戻る