特許
J-GLOBAL ID:200903013205580506

燃料電池の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-158814
公開番号(公開出願番号):特開2003-346845
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、イオン交換器に収納されたイオン交換樹脂の使用率を的確に把握することができる燃料電池の冷却装置を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明は燃料電池20とラジエータ30との間で冷却水を循環させる循環経路1と、この循環経路1に設けられたポンプ2と、前記循環経路1から分岐して前記燃料電池を迂回して前記循環経路1に合流するバイパス経路3と、前記冷却水中のイオンを吸着するために前記バイパス経路3中に設けられたイオン交換器4とを有する冷却装置において、この冷却装置は、前記イオン交換器4の出口及び入口に冷却水の電気伝導度を測定する電気伝導度センサ5a,5bを有しており、前記入口と前記出口における冷却水の電気伝導度の比率より、前記イオン交換器4中に収納されたイオン交換樹脂の使用率を算出することを特徴とする燃料電池の冷却装置を提供する。
請求項(抜粋):
燃料電池とラジエータとの間で冷却水を循環させる循環経路と、この循環経路に設けられた冷却水循環手段と、前記循環経路から分岐して前記燃料電池を迂回して前記循環経路に合流するバイパス経路と、前記冷却水中のイオンを吸着するために前記バイパス経路中に設けられたイオン交換器とを有する冷却装置において、この冷却装置は、前記イオン交換器の出口及び入口に冷却水の電気伝導度を測定する電気伝導度センサを有しており、前記入口と前記出口における冷却水の電気伝導度に基づいて、前記イオン交換器中に収納されたイオン交換樹脂の使用率を算出することを特徴とする燃料電池の冷却装置。
Fターム (3件):
5H027AA02 ,  5H027KK31 ,  5H027MM16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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