特許
J-GLOBAL ID:200903013222155398
車両のドア不正開放防止構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
米山 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-306744
公開番号(公開出願番号):特開2008-121298
出願日: 2006年11月13日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】ドアロック機構の構造に依存することなく、所望の位置に適切な形状及び大きさの進入防止カバーを配置することができると共に、部品の共通化によるコストの削減が可能なドア不正開放防止構造の提供。【解決手段】ドアロック機構6は、可動部材23,24を含み、ドア本体9の内部の昇降ガイドレール13の近傍に設けられる。可動部材23,24は、ドア本体9の開放を許容する開放許容位置とドア本体9の開放を阻止する開放阻止位置との間を移動自在である。進入防止カバー16,17は、昇降ガイドレール13に設けられている。進入防止カバー13は、開放阻止位置の可動部材23,24を開放許容位置へ移動させる操作物がドア本体9とウインドウパネル7との隙間41から挿入されたとき、操作物の操作対象34,36と隙間41との間で操作物の進入を阻止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両のドア本体の内部に設けられ、ウインドウパネルの昇降を案内する昇降ガイドレールと、
前記ドア本体の内部の前記昇降ガイドレールの近傍に設けられ、前記ドア本体の開放を許容する開放許容位置と前記ドア本体の開放を阻止する開放阻止位置との間を移動自在な可動部材を含むドアロック機構と、
前記昇降ガイドレールに設けられ、前記開放阻止位置の可動部材を前記開放許容位置へ移動させる操作物が前記ドア本体と前記ウインドウパネルとの隙間から挿入されたとき、前記操作物の操作対象と前記隙間との間で該操作物の進入を阻止する進入防止カバーと
を備えたことを特徴とする車両のドア不正開放防止構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2E250AA21
, 2E250HH01
, 2E250JJ05
, 2E250KK01
, 2E250LL01
, 2E250PP02
引用特許:
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