特許
J-GLOBAL ID:200903013222813743

リアルタイム動画像処理システム、動画像復号方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-163818
公開番号(公開出願番号):特開2006-340142
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 複数系統の入力データ(処理選択肢)を有するリアルタイム動画像処理システムに必要とされる演算能力を低減させる。【解決手段】 処理選択肢数n>処理可能対象数mとするリアルタイム動画像処理システムにおいて、処理選択肢となる入力動画像データが処理対象であるか否かを判別する処理対象判別手段と、処理対象外である場合動画像復号処理と画像蓄積処理を省略するフレームスキップ手段と、を備える。以上の構成により、高い演算能力を持たない装置においては、リアルタイム動画像処理を可能にし、高い演算能力を持つ装置においては装置あたりの処理選択肢(入力動画像データ)数を増加させることを可能にする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数系統の入力動画像データをそれぞれ復号してフレーム情報として蓄積する複数個の動画像復号部と、前記フレーム情報を符号化して出力画像データを出力する動画像符号化部と、処理対象とする入力画像データを決定し前記動画像復号部に対して指令を与える画像選択手段と、を備えるリアルタイム動画像処理システムにおいて、 前記動画像復号部が、入力した入力動画像データが処理対象であるか否かを判別し、非処理対象である入力動画像データの復号処理を省略するよう動作すること、 を特徴とするリアルタイム動画像処理システム。
IPC (2件):
H04N 7/26 ,  H04N 7/173
FI (2件):
H04N7/13 Z ,  H04N7/173 630
Fターム (20件):
5C059KK15 ,  5C059LB05 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059ME10 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059RF14 ,  5C059SS06 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C164MA02S ,  5C164PA33 ,  5C164UA24S ,  5C164UA25S ,  5C164UB02P ,  5C164UB23S
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像復号再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-099768   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)

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