特許
J-GLOBAL ID:200903013223648070
流体制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-175526
公開番号(公開出願番号):特開2006-348836
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 流体制御装置の第1、第2制御バルブの閉弁位置を確実に規制しながら、第1、第2制御バルブを開閉するアクチュエータの負荷を低減する。【解決手段】 吸気通路15およびバイパス通路17をそれぞれ開閉する第1、第2制御バルブ19,20を共通のアクチュエータで相互に逆方向に開閉駆動する際に、第1、第2レバー39,40よりなる連動手段21で連結された第1、第2制御バルブ19,20をそれぞれ第1、第2捩じりばね41,43で閉弁方向に付勢したので、第1、第2捩じりばね41,43の弾発力で第1、第2制御バルブ19,20の閉弁位置を確実に規制することができるだけでなく、第1、第2制御バルブ19,20を何れの方向に開閉する場合でも第1、第2捩じりばね41,43の弾発力が相殺するので、第1、第2捩じりばね41,43を設けたことによるアクチュエータの負荷増大を回避して該アクチュエータの小型化や駆動エネルギーの節減を図ることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
流体が流通する第1通路(14,15)と、第1通路(14,15)から分岐して該第1通路(14,15)を迂回する第2通路(16,17)と、第1通路(14,15)を開閉する第1制御バルブ(19)と、第2通路(16,17)を開閉する第2制御バルブ(20)と、第1、第2制御バルブ(19,20)を開閉駆動する共通のアクチュエータ(22)とを備えた流体制御装置において、
第1制御バルブ(19)が開弁するときに第2制御バルブ(20)が閉弁し、第1制御バルブ(19)が閉弁するときに第2制御バルブ(20)が開弁するように該第1、第2制御バルブ(19,20)を連動手段(21)で連結し、第1制御バルブ(19)を第1弾発手段(41)で閉弁方向に付勢するとともに第2制御バルブ(20)を第2弾発手段(43)で閉弁方向に付勢したことを特徴とする流体制御装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F02B29/04 E
, F02B29/04 F
引用特許:
前のページに戻る