特許
J-GLOBAL ID:200903013225567433

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-332257
公開番号(公開出願番号):特開平8-258509
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【課題】 ベルト層のスチールコードとして1×6撚り構造を採用するに当たり、撚り構造の安定化、操縦安定性およびベルトエッジ部の耐久性の向上を可能にした空気入りラジアルタイヤの提供。【解決手段】 この空気入りラジアルタイヤは、カーカス層4のトレッド部外周に横断面扁平なスチールコード10からなるベルト層6を、そのスチールコード10の長径方向を該ベルト層6の面方向に沿わせるように配置し、前記スチールコード10を0.20〜0.40mmの素線径dのフィラメント11からなる扁平オープンの1×6撚り構造にすると共に、タイヤから取り出した該スチールコード10の長径DL と撚りピッチPとを、素線径dに対して、3.67d-0.04 ≦ DL ≦ 3.67d+0.16、30d ≦ P ≦ 45dになし、さらに、荷重を0.25kgから5.0kgに増加したときに生ずるスチールコード10の伸びを0.25%以下にしてなる。
請求項(抜粋):
カーカス層のトレッド部外周に横断面扁平なスチールコードからなるベルト層を、そのスチールコードの長径方向を該ベルト層の面方向に沿わせるように配置した空気入りラジアルタイヤにおいて、前記スチールコードを0.20〜0.40mmの素線径dのフィラメントからなる扁平オープンの1×6撚り構造にすると共に、タイヤから取り出した該スチールコードの長径DL と撚りピッチPとを、素線径dに対して、 3.67d-0.04 ≦ DL ≦ 3.67d+0.16 30d ≦ P ≦ 45dになし、さらに、荷重を0.25kgから5.0kgに増加したときに生ずる前記スチールコードの伸びを0.25%以下にした空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/20 ,  B60C 9/18 ,  D07B 1/06
FI (3件):
B60C 9/20 E ,  B60C 9/18 F ,  D07B 1/06 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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