特許
J-GLOBAL ID：200903061800679987
空気入りタイヤ
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
苗村 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-333907
公開番号（公開出願番号）：特開平5-140881
出願日： 1991年11月21日
公開日（公表日）： 1993年06月08日
要約：
【要約】【目的】乗心地性を高めかつタイヤの軽量化を計るとともに、ベルトコード内へのゴムの浸透性を高めつつ低荷重域でのコードの伸びを低減できる。【構成】カーカス6の外側に配するベルト層9を、直径が0.2〜0.35mmかつ互いに同径の4本の金属素線12を撚り合わせたベルトコード10を用いて形成する。4本の金属素線12内の1本又は2本に、撚り合わせ前において金属素線12の長手中心線Lからはずれる湾曲部13を有する型づけ素線12Aを用いる。該型づけ素線12Aは、湾曲部13により、隣り合う非型づけ素線13Bと接触、非接触をくり返す。
請求項（抜粋）：
カーカスの半径方向外側かつトレッド部内方に、タイヤ赤道に対して角度θで傾斜するベルトコードをトッピングゴムで被覆してなるベルト層を設けるとともに、前記ベルトコードは、互いに等しい直径の4本の金属素線の撚り合わせによって形成されかつ4本の内の1本又は2本の金属素線は撚り合わせ前において該金属素線の長手中心線からはずれる湾曲部を有する型づけ素線を用いることによって隣り合う非型づけ素線と接触、非接触をくり返すとともに、前記金属素線の直径dを0.2以上かつ0.35mm以下とした空気入りタイヤ。
IPC (4件)：
D07B 1/06
, B21F 7/00
, B60C 9/00
, B60C 9/20
