特許
J-GLOBAL ID:200903013226913890

暗号化装置、復号化装置、方法及びその記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307658
公開番号(公開出願番号):特開2000-134195
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 複数の共有メンバーからなるチームで暗号化情報を共有可能とし、暗号化情報自体のオーバーヘッドが少なく、また改竄検証を可能とする暗号化復号化装置を提供する。【解決手段】 本発明の暗号化復号化装置は、暗号化に際し、平文の暗号化・復号化に共通鍵方式を用い、各暗号文ごとに第1改竄検出情報を作成し、共通鍵を共有メンバー毎の公開鍵で暗号化するとともに共通鍵の改竄を検出するための鍵情報を1つのみ作成する。また復号化に際しては、復号化した共通鍵から共通鍵改竄検出情報を作成し、鍵情報と比較し共通鍵の改竄を検証する。また復号化した平文から第2改竄検出情報を作成し、第1改竄検出情報と比較し平文の改竄を検証する。
請求項(抜粋):
鍵暗号化部と、暗号化部とからなる暗号化装置において、前記鍵暗号化部は、共通鍵暗号方式を利用して暗号化に用いる共通鍵を取得または生成する共通鍵取得部と、公開鍵暗号方式を利用して前記共通鍵を暗号化し暗号化共通鍵とする共通鍵暗号化部と、前記共通鍵より共通鍵改竄検出に利用する鍵情報を作成する第1共通鍵改竄検出情報作成部とからなり、前記暗号化部は、前記共通鍵を用いて平文を暗号化し暗号文とするデータ暗号化部と、前記平文より第1データ改竄検出情報を作成する第1データ改竄検出情報作成部とからなることを特徴とする暗号化装置。
IPC (7件):
H04L 9/14 ,  G09C 1/00 610 ,  G09C 1/00 620 ,  G09C 1/00 630 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/32
FI (7件):
H04L 9/00 641 ,  G09C 1/00 610 Z ,  G09C 1/00 620 Z ,  G09C 1/00 630 A ,  G09C 1/00 660 D ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 9/00 675 A
Fターム (9件):
5J104AA16 ,  5J104EA10 ,  5J104EA19 ,  5J104JA03 ,  5J104JA21 ,  5J104NA02 ,  5J104NA27 ,  9A001EE03 ,  9A001JJ16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 暗号同報メールシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-253599   出願人:日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社

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