特許
J-GLOBAL ID:200903013227786540

文作成支援装置、文作成支援方法及び文作成支援データ・プログラム記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128166
公開番号(公開出願番号):特開平11-328180
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】文構造フレームを利用した目的言語による文書作成及び文構造フレームに対応する用例文を用いた文書作成を支援する。【解決手段】ユーザが作成しようとしている文の主動詞の役割を果たす述語が入力されると、文構造フレーム検索部12が当該述語の取りうる文構造フレームを文構造フレームデータベース記憶部8から検索して一覧表示し、その一覧から1つの文構造フレームのスロットが選択され名詞句が入力されると、名詞句解析部10が当該名詞句から主要語を抽出して、当該主要語の意味情報を解析用文法・辞書記憶部7から取り出して意味情報照合部11に渡す。名詞句解析部10からの意味情報と当該スロットの意味制約情報が一致すると、編集制御部5が当該スロットの名詞句として確定して、全スロットの名詞句が確定されると、目的文の作成が完了する。
請求項(抜粋):
自然言語の入力操作及び各種命令の入力操作を行う入力手段と、所定の表示手段と、作成文書の言語による所定の語句を主要語として当該主要語毎に当該主要語の取りうる複数の必須要素部からなる複数の文構造フレームを記憶する文構造フレーム記憶手段と、前記入力手段から入力された前記主要語に基づいて前記文構造フレーム記憶手段から当該主要語に対応する前記文構造フレームの候補を検索する文構造フレーム検索手段と、作成文書の言語の名詞句に対して所定の解析処理を行うための解析用文法・辞書を記憶する解析用文法・辞書記憶手段と、前記文構造フレームの候補から前記入力手段により選択された前記文構造フレームを構成する前記必須要素部に対して前記作成文書の言語により前記入力手段から入力された名詞句を前記解析用文法・辞書記憶手段の前記解析用文法・辞書に基づいて前記解析処理を行う名詞句解析手段と、前記文構造フレームの前記各必須要素部毎に前記入力手段から入力された前記名詞句の適否を前記名詞句解析手段の解析結果に基づいて判別する判別手段と、前記各手段を制御して、少なくとも前記入力手段による入力操作内容、前記文構造フレーム検索手段の検索結果、前記名詞句解析手段の解析結果及び前記判別手段の判別結果を前記表示手段に表示させるとともに、前記入力手段により選択された前記文構造フレームと当該文構造フレームの各必須要素部に対して前記入力手段から入力された前記名詞句に対する前記判別手段の判別結果に基づいて前記言語による文書編集を行う編集制御手段とを備えたことを特徴とする文作成支援装置。
FI (2件):
G06F 15/38 T ,  G06F 15/20 592 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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