特許
J-GLOBAL ID:200903013229903012

車両ドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-000533
公開番号(公開出願番号):特開2002-201842
出願日: 2001年01月05日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 ロックレバーをロック位置まで回動させスーパーロック位置には回動させないアクチュエータを備え、簡単な機構によりドアロック状態を解除不能にする車両ドアロック装置を提供する。【解決手段】 正逆転するモータ3と、このモータ3と連動して回動するとともに中立位置に付勢されるカム部材4と、カム部材4と一体に設けられたカム10を介して回動するロックレバー5とからなり、モータ3を回転駆動してアンロック状態、ロック状態及びスーパーロック状態に切り換えるアクチュエータ1を備え、ロックレバー5は、車両のインナーロックノブを介してアンロック位置およびロック位置間の切換が自在であるドアロック装置において、カム10に、モータ3を正回転することによりロックレバー5をアンロック位置からロック位置に切り換えてロック状態にする第1カム部11と、モータ3を逆回転することによりロック位置に回動されたロックレバー5のアンロック位置への移動を規制してスーパーロック状態に切り換える段部14(規制部)を設けた。
請求項(抜粋):
正逆転するモータと、該モータと連動して回動するとともに中立位置に付勢されるカム部材と、前記カム部材と一体に設けられたカムを介して回動するロックレバーとからなり、前記モータを回転駆動してアンロック状態、ロック状態及びスーパーロック状態に切り換えるアクチュエータを備え、前記ロックレバーは、車両のインナーロックノブを介してアンロック位置およびロック位置間の切換が自在であるドアロック装置において、前記カムに、前記モータを正回転することにより前記ロックレバーを前記アンロック位置から前記ロック位置に切り換えて前記ロック状態にする第1カム部と、前記モータを逆回転することにより前記ロック位置に回動されたロックレバーの前記アンロック位置への移動を規制して前記スーパーロック状態に切り換える規制部を設けたことを特徴とする車両ドアロック装置。
IPC (2件):
E05B 65/20 ,  E05B 47/00
FI (2件):
E05B 65/20 ,  E05B 47/00 J
Fターム (10件):
2E250AA21 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ05 ,  2E250JJ42 ,  2E250KK02 ,  2E250LL01 ,  2E250QQ03 ,  2E250RR13 ,  2E250RR34 ,  2E250RR47
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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