特許
J-GLOBAL ID:200903013231917985

アレイアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-076921
公開番号(公開出願番号):特開2003-273634
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 アレイアンテナ装置において、受信機能を停止させることなく、校正操作を行う。【解決手段】 各アンテナ素子11,12,13,・・・1nからの信号を、移相器(位相制御回路41,42,43,・・・4n)を介して合成するとき、位相偏差演算回路7は、第1の切替え器81,82,83,・・・8n及び第2の切替え器91,92,93,・・・9nに対する選択された同期切替え操作に基づき、校正信号発生回路6からの校正信号を導入し、校正操作を実施する。従って、切替え選択された受信系以外の他の受信系は、停滞することなく、形成された受信ビームパターンのもとで通常の受信操作を継続することができる。
請求項(抜粋):
アレイアンテナの各アンテナ素子にそれぞれ接続された第1の切替え器と、これら第1の切替え器にそれぞれ接続された受信回路と、これら受信回路にそれぞれ接続された第2の切替え器と、これら第2の切替え器にそれぞれ接続された移相器と、これら移相器に接続され、移相器を通過した前記各アンテナ素子からの信号を合成する合成手段と、選択された前記第1の切替え器を介してその対応する受信回路に校正信号を供給する校正信号生成手段と、この校正信号生成手段で生成され、前記選択された第1の切替え器を介して、対応する受信回路に供給された校正信号を導入し、その受信回路に対応して接続された前記移相器の移相量を校正する校正手段とを具備することを特徴とするアレイアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 3/30 ,  G01S 7/02 ,  G01S 7/40 ,  H01Q 3/26
FI (4件):
H01Q 3/30 ,  G01S 7/02 F ,  G01S 7/40 C ,  H01Q 3/26 Z
Fターム (23件):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021AA11 ,  5J021CA06 ,  5J021DB03 ,  5J021DB04 ,  5J021EA04 ,  5J021FA04 ,  5J021FA06 ,  5J021FA13 ,  5J021FA29 ,  5J021FA30 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA01 ,  5J021JA10 ,  5J070AA02 ,  5J070AC13 ,  5J070AD10 ,  5J070AH14 ,  5J070AH34 ,  5J070AK32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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