特許
J-GLOBAL ID:200903013234739930

テーピング装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-129802
公開番号(公開出願番号):特開2008-285179
出願日: 2007年05月15日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】キャリアテープポケットに挿入された半導体製品の外観検査を行い、不良品が発見された場合に、効率よく良品と交換することが可能で、稼働率の高いテーピング装置及びその制御方法を提供する。【解決手段】キャリアテープTを搭載し、このキャリアテープTを間欠的に移送するキャリアテープ駆動機構1と、メインテーブルに備え付けられ半導体製品をテーピング装置上に運ぶ保持機構2とを備える。テーピング装置は、また、ポケット内に収容される半導体製品Wの外観を撮像し、キャリアテープに収容する方向の不良や外観不良を検知する外観検査部3と、外観不良の半導体製品Wを吸着することによってポケットから排出する排出機構4とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャリアテープを保持し電子部品をキャリアテープに設けられたポケットに収容して当該キャリアテープを間欠的に移送するキャリアテープ駆動部と、前記キャリアテープの電子部品収容位置に電子部品を保持して移送し当該収容位置にあるポケットに電子部品を挿入する保持部とを制御して電子部品を前記ポケットに順次収容して梱包するテーピング装置において、 前記ポケットに収容された電子部品の不良を撮像して検知する外観検査部と、 前記外観検査部により不良と判定された電子部品を、前記収容位置からポケット一つ分下流側の排出位置にて、前記ポケットから排出する不良品排出部とを備え、 前記キャリアテープ駆動部は、前記不良品排出部が前記ポケットから電子部品を排出した後、前記排出位置にある空のポケットを前記収容位置まで戻すことを特徴とするテーピング装置。
IPC (1件):
B65B 15/04
FI (3件):
B65B15/04 N ,  B65B15/04 C ,  B65B15/04 M
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 半導体装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-366985   出願人:株式会社日立製作所, 日立東京エレクトロニクス株式会社

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