特許
J-GLOBAL ID:200903013250119470

ポリオレフィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361971
公開番号(公開出願番号):特開平6-199945
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 重合活性が高く、分子量分布が比較的広いポリオレフィンを製造する方法を提供する。【構成】 (1)一般式MeR<SP>1</SP><SB>n</SB>X<SB>4-n</SB>で表される化合物(式中、R<SP>1</SP>は炭素数1〜24の炭化水素残基、Xはハロゲン原子、MeはZr、Ti、またはHfを示し、nは0≦n≦4である。)、(2)一般式AlR<SP>2</SP><SB>p</SB>X<SB>3-p</SB>で表される化合物(式中、R<SP>2</SP>は炭素数1〜24の炭化水素残基、Xはハロゲン原子を示し、pは0<p≦3の数である。)、(3)共役二重結合を2個以上持つ有機環状化合物および(4)一般式R<SP>3</SP>R<SP>4</SP>Mgで表される化合物(式中、R<SP>3</SP>、R<SP>4</SP>は炭素数1〜24の炭化水素基である。)からなる触媒の存在下にオレフィン類を重合または共重合させる。
請求項(抜粋):
(1)一般式【化1】で表される化合物(式中、R<SP>1</SP>は炭素数1〜24の炭化水素残基、Xはハロゲン原子、MeはZr、Ti、またはHfを示し、nは0≦n≦4である。)、(2)一般式【化2】で表される化合物(式中、R<SP>2</SP>は炭素数1〜24の炭化水素残基、Xはハロゲン原子を示し、pは0<p≦3の数である。)、(3)共役二重結合を2個以上持つ有機環状化合物および(4)一般式【化3】で表される化合物(式中、R<SP>3</SP>、R<SP>4</SP>は炭素数1〜24の炭化水素基である。)からなる触媒の存在下にオレフィン類を重合または共重合させることを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08F 10/00 ,  C08F 4/654 MFG
引用特許:
審査官引用 (5件)
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