特許
J-GLOBAL ID:200903013255971859
レーダー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-084343
公開番号(公開出願番号):特開2006-266821
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 受信系の構成を複雑化することなく、移動目標に対する測角精度を向上させたレーダー装置を提供する。【解決手段】 移動体に搭載され、レーダー波を送信するとともに、指向性を有する空中線4を介して移動目標による反射波を受信し、受信信号に基づいて空中線4の指向方向を制御するレーダー装置1であって、受信信号を復調し、ビデオ信号を生成する受信機5と、移動体の移動速度に基づいて、移動体の移動によるビデオ信号の位相変動を補償する自機運動補償回路6と、受信信号に基づいて移動目標のレンジ方向に関する速度成分を求め、移動目標の移動によるビデオ信号の位相変動を補償する目標運動補償回路8と、各運動補償回路による位相変動補償後のビデオ信号に基づいて、ドップラー周波数を推定するドップラー周波数推定回路9と、ドップラー周波数に基づいて、移動目標の方位を判定する測角回路10により構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動体に搭載され、レーダー波を送信するとともに、指向性を有する空中線を介して移動目標による反射波を受信し、受信信号に基づいて上記空中線の指向方向を制御するレーダー装置において、
上記受信信号を復調し、ビデオ信号を生成するビデオ信号生成手段と、
上記移動体の移動速度に基づいて、移動体の移動による上記ビデオ信号の位相変動を補償する第1の位相補正手段と、
上記受信信号に基づいて上記移動目標のレンジ方向に関する速度成分を求め、移動目標の移動による上記ビデオ信号の位相変動を補償する第2の位相補正手段と、
上記各位相補正手段による位相変動補償後のビデオ信号に基づいて、ドップラー周波数を推定するドップラー周波数推定手段と、
上記ドップラー周波数に基づいて、上記移動目標の方位を判定する測角手段とを備えたことを特徴とするレーダー装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AC11
, 5J070AD01
, 5J070AE04
, 5J070AE06
, 5J070AF06
, 5J070AH34
, 5J070BA01
, 5J070BB02
引用特許:
前のページに戻る