特許
J-GLOBAL ID:200903013257983005

ノイズ除去装置及び周期計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289580
公開番号(公開出願番号):特開平7-142971
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 フィルタ回路やソフトウェアを用いず比較的小型な回路で検出信号中のノイズを除去する。【構成】 エッジ検出手段1はエッジ近傍にノイズを含む所定周期の第1のパルス信号PS1中の各エッジと対応する時刻にパルスを有するエッジ検出パルス信号PS3を出力する。反転手段2は第1のパルス信号PS1と互いのノイズが同時刻に重ならない所定位相角ずれた第2のパルス信号PS2を反転した反転信号PS4を出力する。第1の論理積手段3はエッジ検出パルス信号PS3と反転信号PS4とを論理積した第1の出力信号PS6を出力し、第2論理積手段4はエッジ検出パルス信号PS3と第2のパルス信号PS2とを論理積した第2の出力信号PS5を出力する。信号再生手段5は第1の出力信号PS6と第2の出力信号PS5のうちいずれか一方の信号のHレベルを検出してHレベルをセットし、他方の信号のHレベルを検出してLレベルにリセットする。
請求項(抜粋):
所定周期を有するとともに反転付近にノイズを含む第1のパルス信号(PS1)を入力し、該第1のパルス信号(PS1)の反転付近のエッジを検出してエッジ検出パルス信号(PS3)を出力するエッジ検出手段(1)と、同時刻にノイズが互いに重ならないように前記第1のパルス信号(PS1)と所定位相角ずれた第2のパルス信号(PS2)を入力し、該第2のパルス信号(PS2)の反転信号(PS4)を出力する反転手段(2)と、前記エッジ検出手段(1)から出力された前記エッジ検出パルス信号(PS3)と前記反転手段(2)から出力された前記反転信号(PS4)とを入力し、前記エッジ検出パルス信号(PS3)と前記反転信号とを論理積した第1の出力信号(PS6)を出力する第1の論理積手段(3)と、前記エッジ検出手段(1)から出力された前記エッジ検出パルス信号(PS3)と前記第2のパルス信号(PS2)とを入力し、前記エッジ検出パルス信号(PS3)と前記第2のパルス信号(PS2)とを論理積した第2の出力信号(PS5)を出力する第2論理積手段(4)と、前記第1の論理積手段(3)から出力された第1の出力信号(PS6)と前記第2の論理積手段(4)から出力された第2の出力信号(PS5)とを入力し、前記第1の出力信号(PS6)と前記第2の出力信号(PS5)のうちいずれか一方の信号を検出するとセットレベルに、他方の信号を検出するとリセットレベルとされる出力信号(PS7)を出力する信号再生手段(5)とを備えたことを特徴とするノイズ除去装置。
IPC (4件):
H03K 5/1254 ,  G01D 5/245 102 ,  G01R 23/10 ,  H03K 5/1252
FI (2件):
H03K 5/01 C ,  H03K 5/01 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-222113
  • 特開平4-222113
  • パルス整形回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-161410   出願人:三菱電機株式会社
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