特許
J-GLOBAL ID：200903013263385519

燃料電池システム

発明者：
久保 則夫

久保 則夫 について

, 
上野 宗利

上野 宗利 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 後藤 政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-078451
公開番号（公開出願番号）：特開2002-280047
出願日： 2001年03月19日
公開日（公表日）： 2002年09月27日
要約：
【要約】【課題】 効率を低下させることなく燃料電池へ供給した水を回収できる燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料電池101に空気圧縮器103を介して空気を加圧供給する装置と、水タンク110に貯溜した水を加圧空気中に供給する装置と、燃料電池の排ガス中の水分を凝縮させて前記水タンクに回収する凝縮器112と、前記凝縮器を冷却する装置とを備えた燃料電池システムにおいて、燃料電池の要求出力に応じて、水タンク内の水量変化量が基準範囲内に収まり、かつ前記空気供給装置と冷却装置の消費エネルギ量の和が小となるように各々の制御目標値を決定する。
請求項（抜粋）：
燃料電池に燃料ガスを供給する燃料供給装置と、燃料電池に空気圧縮器を介して空気を加圧供給する空気供給装置と、水タンクに貯溜した水を前記燃料ガスまたは加圧空気中に供給する水供給装置と、燃料電池の排ガス中の水分を凝縮させて前記水タンクに回収する凝縮器と、前記凝縮器を冷却する冷却装置と、前記燃料電池の要求出力を検出する出力検出装置と、前記冷却装置の放熱量に相関を持つ放熱量相関量を検出する放熱量検出装置と、前記水タンクの水量変化を検出する水量検出装置と、前記燃料電池要求出力と放熱量相関量と水量変化量とに基づいて前記空気供給装置と冷却装置を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、燃料電池要求出力に応じて、水タンク内の水量変化量が基準範囲内に収まり、かつ前記空気供給装置と冷却装置の消費エネルギ量の和が小となるように各々の制御目標値を決定するように構成した燃料電池システム。
IPC (3件)：
H01M 8/06 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04
FI (4件)：
H01M 8/06 W ,  H01M 8/00 A ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/04 P
Fターム (11件)：
5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA19 ,  5H027DD03 ,  5H027KK00 ,  5H027KK21 ,  5H027KK48 ,  5H027KK51 ,  5H027MM04 ,  5H027MM16
引用特許：
審査官引用 (4件)
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