特許
J-GLOBAL ID:200903013267689059
車両用空気調和システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-026271
公開番号(公開出願番号):特開2009-184494
出願日: 2008年02月06日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】暖房運転時に不要な冷却風を確実に排気することができる車両用空気調和装置を提供する。【解決手段】空調ダクト31内にエバポレータ16とヒータコア22が配置され、空調ダクト31内に導かれた空気が少なくともヒータコア22を通過することによって温風とされて車室内に導かれると共に、エバポレータ16を通過した冷却風を車室外に排気できる排気手段40が設けられ、排気手段40は、送風が導入可能であり、導入された送風が流速の速くなる送風絞り部41cを通って車室外に排気される第1排気ダクト41と、第1排気ダクト41の送風絞り部41cによる減圧領域41dに一端が開口され、空調ダクト31のエバポレータ16の下流位置に他端が開口された第2排気ダクト42とを備えた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
空調ダクト(31)内には冷暖房装置(10)のエバポレータ(16)とヒータコア(22)が配置され、前記空調ダクト(31)内に導かれた空気が少なくとも前記ヒータコア(22)を通過することによって温風とされて車室内に導かれると共に、前記エバポレータ(16)を通過した冷却風を車室外に排気できる排気手段(40)が設けられた車両用空気調和システム(1)であって、
前記排気手段(40)は、送風が導入可能であり、導入された送風が流速の速くなる送風絞り部(41c)を通って車室外に排気される第1排気ダクト(41)と、前記第1排気ダクト(41)の前記送風絞り部(41c)による減圧領域(41d)に一端が開口され、前記空調ダクト(31)の前記エバポレータ(16)の下流位置に他端が開口された第2排気ダクト(42)とを備えたことを特徴とする車両用空気調和システム(1)。
IPC (3件):
B60H 1/00
, B60H 1/22
, F24F 7/00
FI (3件):
B60H1/00 102L
, B60H1/22 651A
, F24F7/00 E
Fターム (11件):
3L211BA02
, 3L211BA32
, 3L211CA15
, 3L211CA16
, 3L211DA22
, 3L211DA50
, 3L211EA15
, 3L211EA56
, 3L211EA72
, 3L211FA06
, 3L211GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動車用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-253532
出願人:カルソニック株式会社
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