特許
J-GLOBAL ID：200903013272161739

シフトレバー装置

発明者：
社本 紀康

社本 紀康 について


出願人/特許権者：
株式会社東海理化電機製作所

株式会社東海理化電機製作所 について


代理人 (1件)： 中島 淳 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-179453
公開番号（公開出願番号）：特開平10-024750
出願日： 1996年07月09日
公開日（公表日）： 1998年01月27日
要約：
【要約】【課題】 強度プレートをなくして、シフトレバーの軸部近傍にゲートを構成し、消音機構も備えたシフトレバー装置を得る。【解決手段】 ゲート溝52、54が、シフトレバー22を間に置いて両側に形成されている。シフトレバー22からアーム38が揺動可能に車両幅方向へ突出しており、このアーム38の端部から下方向へピン46、48が突設されている。このため、ピン46、48がゲート溝52、54に案内され、シフトレバー22が任意のレンジに案内される。また、アーム38が揺動するので、ピン46、48の外周面が正確にゲート溝52、54の溝壁に当接して面接触となり、摩耗しにくい。また、ピン46、48の外周面がクッションキャップ50で覆われている。このため、ピン46、48がゲート溝52、54に当たるときの打音が軽減される。
請求項（抜粋）：
シフト方向が車両前後及び車両幅方向とされ任意のシフトレンジが選択可能なシフトレバーと、前記シフトレバーから車両幅方向へ張り出した案内手段と、前記案内手段が摺動可能に挿入され案内手段を任意のシフトレンジに案内するゲート溝と、を有することを特徴とするシフトレバー装置。
IPC (2件)：
B60K 20/04 ,  F16H 59/10
FI (2件)：
B60K 20/04 Z ,  F16H 59/10
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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