特許
J-GLOBAL ID:200903013273157697

被覆コルゲート管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268071
公開番号(公開出願番号):特開平8-105589
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 被覆コルゲート管への釘打トラブルが起きた場合に、ガス洩れ検査時に異状検知の容易な被覆コルゲート管を提供する。【構成】 本発明の被覆コルゲート管1は、コルゲート管(薄肉金属管)7の外周に樹脂被覆3の施された被覆コルゲート管である。コルゲート管7と被覆3との間に、管の長手方向に伸びる溝5が設けられていることを特徴とする。被覆コルゲート管1に釘打11が生じた状態でモレチェックを行った場合、コルゲート管7に釘11が刺さっている部分から、ガスがコルゲート管7の外側に洩れる。漏れたガスは、上記の溝5を伝わって管の長手方向に流れる。そして、管の端部(継手との接続部等)から空気中に出てくる。そのため、配管内の圧力が徐々に下がることとなり、釘打ち込みの有無を知ることができる。
請求項(抜粋):
コルゲート加工された薄肉金属管の外周に樹脂被覆の施された被覆コルゲート管であって、上記金属管と被覆との間に、管の長手方向に伸びる溝が設けられていることを特徴とする被覆コルゲート管。
IPC (4件):
F16L 55/00 ,  F16L 9/06 ,  F16L 11/14 ,  G01N 27/20
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭60-034591
  • 特開平1-199092
  • 特開昭59-217497
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