特許
J-GLOBAL ID:200903013276189093

気体分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180088
公開番号(公開出願番号):特開2002-001045
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は空気圧縮機からの圧縮空気を窒素分離膜モジュールと他の機器へ供給する際の圧力低下に伴なう作業時間の延長防止することを課題とする。【解決手段】 窒素発生装置10は、空気供給管路14を介して供給された圧縮空気から窒素ガスを分離させる窒素分離膜モジュール16を有する。空気圧縮機12は、タイヤ20に窒素ガスを充填するための窒素分離膜モジュール16及び、タイヤ20を車両に固定するナットを締め付けるエアドライバ40に圧縮空気を供給しており、圧縮空気を複数箇所へ供給している。制御盤42のCPU48には、第1の圧力センサ26により検出された供給圧力値P1と第2の圧力センサ36により検出された製品ガス吐出圧力値P2とを比較し、その比較結果から電磁弁28を開弁または閉弁させてエアドライバ40への圧縮空気の圧力低下を防止する。
請求項(抜粋):
圧縮空気を供給する空気圧縮機と、該空気圧縮機から供給された圧縮空気を製品ガスと製品ガス以外のガスとに分離するガス分離膜と、前記空気圧縮機から前記ガス分離膜に圧縮空気を供給する空気供給経路と、該空気供給経路から分岐され他の機器に圧縮空気を供給する分岐経路とを有する気体分離装置において、前記分岐経路の下流の前記空気供給経路に設けられ、前記空気圧縮機から供給された圧縮空気の圧力を検出する圧力検出手段と、前記空気供給経路を開または閉とする弁と、前記圧力検出手段により検出された圧力値と予め設定された基準値とを比較する比較手段と、該比較手段により前記圧力値が前記基準値より低いと判定されたとき、前記弁を閉弁させる制御手段と、を備えてなることを特徴とする気体分離装置。
IPC (3件):
B01D 53/22 ,  C01B 21/04 ,  F04B 49/08 331
FI (3件):
B01D 53/22 ,  C01B 21/04 N ,  F04B 49/08 331
Fターム (30件):
3H045AA01 ,  3H045AA09 ,  3H045AA12 ,  3H045AA26 ,  3H045BA20 ,  3H045BA28 ,  3H045BA31 ,  3H045CA03 ,  3H045CA23 ,  3H045CA28 ,  3H045CA29 ,  3H045DA15 ,  4D006GA41 ,  4D006HA18 ,  4D006JA52A ,  4D006JA63A ,  4D006JA67A ,  4D006KA01 ,  4D006KB14 ,  4D006KE03Q ,  4D006KE06Q ,  4D006KE07Q ,  4D006KE08Q ,  4D006KE22Q ,  4D006KE24Q ,  4D006MA01 ,  4D006PA03 ,  4D006PB17 ,  4D006PB63 ,  4D006PC80
引用特許:
審査官引用 (3件)

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