特許
J-GLOBAL ID:200903013276926705
軸受損傷診断方法及び損傷診断システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-432008
公開番号(公開出願番号):特開2005-189136
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 簡単にかつ精度良く軸受の損傷種別を判別することを可能とした軸受損傷診断方法及び損傷診断システムを提供する。【解決手段】 軸受近傍に設置したAEセンサにより得られたAE信号に基づき軸受の損傷を検出する軸受損傷診断方法において、軸受回転で生じる繰り返し数が所定数未満の初期運転段階と、該繰り返し数が所定数以上の長期運転段階とで異なる判別処理を行い、前記初期運転段階計測(S2)は、前記AE信号の出力値に基づき損傷の有無を判別する第1の判別工程(S3)と、前記出力値と予め設定された閾値とを比較して非金属異物混入の有無を判別する第2の判別工程(S4)と、AE発生部位に基づき先在損傷か金属異物混入かを判別する第3の判別工程(S5)と、を有し、一方前記長期運転段階は、前記AE信号のイベント数に基づき疲労損傷の有無を判別する第4の判別工程(S7)を有し、損傷種別が特定されるまで前記工程を順次行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸受が発生するAEをAEセンサで検出し、得られたAE信号に基づき軸受の損傷を検出する軸受損傷診断方法において、
軸受回転で生じる繰り返し数が所定数未満である初期運転段階と、該繰り返し数が所定数以上である長期運転段階とで異なる判別処理を行い、
前記初期運転段階では、前記AE信号の出力値、AE発生位置の少なくとも何れかに基づき損傷種別を判別し、
一方前記長期運転段階では、前記AE信号のイベント数に基づき損傷種別を判別することにより、軸受の損傷種別を特定することを特徴とする軸受損傷診断方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2G024AC01
, 2G024BA21
, 2G024CA13
, 2G024DA09
, 2G024EA01
, 2G064AA17
, 2G064AB09
, 2G064AB22
, 2G064CC55
, 2G064CC62
, 2G064DD23
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第3247949号公報
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軸受の異常診断方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-260093
出願人:光洋精工株式会社
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軸受の損傷検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-377814
出願人:三菱重工業株式会社
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