特許
J-GLOBAL ID:200903013283582175

金型製作における自動溶接データ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-042323
公開番号(公開出願番号):特開2001-232469
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 金型加工の際の、金型外縁部の強度を高めるための面取り加工およびその後の肉盛り溶接において、面取り加工の際の削り込み量を適切なものとすると共に、肉盛り溶接作業を自動化することのできる、金型製作における自動溶接データ作成方法を提案する。【解決手段】本発明に係る、金型製作における自動溶接データ作成方法は、金型の輪郭部の面取り加工量を設定するステップと、前記面取り加工を行った箇所への肉盛り溶接条件を設定するステップとを具え、前記面取り加工量を設定するステップにおいては、面取り加工を行う前記輪郭部の輪郭線の法線方向に所定の高さを有する、前記輪郭線に沿ったオフセットカーブを設定し、前記オフセットカーブに基づいて前記面取り加工量を決定する。また肉盛り溶接条件を設定するステップにおいては、前記輪郭線の形状に応じて、溶接経路を一つまたはそれ以上に分割する。
請求項(抜粋):
金型製作における自動溶接データの作成において、金型の輪郭部の面取り加工量を設定するステップと、前記面取り加工を行った箇所への肉盛り溶接条件を設定するステップと、を具えることを特徴とする、金型製作における自動溶接データ作成方法。
IPC (5件):
B23K 9/095 501 ,  B23C 3/12 ,  B23K 9/04 ,  B23K 9/12 331 ,  G05B 19/4093
FI (5件):
B23K 9/095 501 H ,  B23C 3/12 C ,  B23K 9/04 X ,  B23K 9/12 331 F ,  G05B 19/4093 D
Fターム (6件):
3C022DD01 ,  3C022DD11 ,  3C022DD19 ,  5H269AB12 ,  5H269BB03 ,  5H269FF07
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • プレス型の加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-103494   出願人:本田技研工業株式会社, ホンダエンジニアリング株式会社
  • 工具経路決定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-210008   出願人:トヨタ自動車株式会社, 中部ソフト・エンジニアリング株式会社
  • 造形用凹型の作成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-032754   出願人:ローランドディー.ジー.株式会社
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