特許
J-GLOBAL ID:200903013286090265

ズームレンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向 寛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077667
公開番号(公開出願番号):特開2000-275523
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 小型で、変倍比が6を超える高変倍で変倍全域にわたって光学性を良好にする。【解決手段】 正の第1レンズ群と、負の第2レンズ群と正の第3レンズ群と、正の第4レンズ群とにて構成し、第2レンズ群を負の第1レンズ成分と負の第2レンズ成分と、正の第3レンズ成分と、負の第4レンズ成分として、第3レンズ群を最も物体側の正のレンズ成分と最も像側の負レンズとにて、第4レンズ群を正の前群と間に凸のメニスカス形状の空気レンズを形成する正レンズと負レンズを有する後群とにて夫々構成し、下記の条件を満足するようにした。(1) 0.16<|f<SB>2</SB>|/f<SB>1</SB><0.23(2) 5<h×z/ΔD<SB>34</SB><27
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とよりなり、広角端から望遠端への変倍のために、第1レンズ群が物体側へ移動し、第2レンズ群が第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が広くなるように移動し、第3レンズ群が第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が狭くなるように移動し、第4レンズ群が第3レンズ群と第4レンズ群の間隔が広角端より望遠端で狭くなるように移動し、第2レンズ群が物体側から順に、負の屈折力をもつ第1レンズ成分と負の屈折力をもつ第2レンズ成分と、正の屈折力をもつ第3レンズ成分と負の屈折力をもつ第4レンズ成分のいずれも互いに空気間隔をもって独立して配置された四つのレンズ成分よりなり、第3レンズ群が最も物体側に配置された正の屈折力をもつレンズ成分と最も像側に物体側と像側に空気間隔を有する独立した負レンズとを夫々配置された構成で、第4レンズ群が前群と後群とよりなり、前記前群が正の屈折力を有し前記後群が正レンズと負レンズとを有し前記正レンズと前記負レンズとの間に像側に凸のメニスカス形状の空気レンズを有し、下記条件(1)、(2)を満足するズームレンズ系。(1) 0.16<|f<SB>2</SB> |/f<SB>1</SB> <0.23(2) 5<h×z/ΔD<SB>34</SB><27ただし、f<SB>1</SB> は第1レンズ群の焦点距離、f<SB>2</SB> は第2レンズ群の焦点距離、hは結像面での最大像高、zは広角端から望遠端の変倍比、ΔD<SB>34</SB>は広角端における第3レンズ群と第4レンズ群の空気間隔と望遠端における第3レンズ群と第4レンズ群の空気間隔の差である。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
Fターム (35件):
2H087PA14 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB15 ,  2H087PB16 ,  2H087PB17 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB04 ,  2H087SB15 ,  2H087SB16 ,  2H087SB24 ,  2H087SB36 ,  2H087SB37
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 高変倍率ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-177926   出願人:株式会社シグマ
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-015988   出願人:株式会社ニコン
審査官引用 (1件)

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