特許
J-GLOBAL ID:200903013286654096

水素分離膜モジュールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-343806
公開番号(公開出願番号):特開2006-156088
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 水素分離膜に酸素が残留することなく水素分離膜に残留する水素を除去することができる水素分離膜モジュールシステムを提供する。【解決手段】 金属からなる水素分離膜を有する燃料電池6と、水素分離膜に酸素含有ガスを供給する内燃機関2および切替弁4と、酸素含有ガスの酸素濃度を低減させる内燃機関2とを備える。内燃機関2により酸素含有ガスの酸素濃度が低減され、酸素含有ガスが燃料電池6に供給される。それにより、燃料電池6の水素分離膜に残留する水素が除去される。また、酸素含有ガスの酸素濃度が低いことから、水素分離膜に酸素が残留することが防止される。その結果、水素分離膜の酸化が防止される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属からなる水素分離膜を有する水素分離膜モジュールと、 前記水素分離膜に酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス供給手段と、 前記酸素含有ガスの酸素濃度を低減させる酸素濃度低減手段とを備えることを特徴とする水素分離膜モジュールシステム。
IPC (7件):
H01M 8/06 ,  B01D 71/02 ,  C01B 3/38 ,  C01B 3/56 ,  F02M 27/02 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04
FI (8件):
H01M8/06 R ,  H01M8/06 G ,  B01D71/02 500 ,  C01B3/38 ,  C01B3/56 Z ,  F02M27/02 K ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 Y
Fターム (17件):
4D006GA41 ,  4D006JA51Z ,  4D006KE12Q ,  4D006MC02X ,  4D006PB66 ,  4D006PC80 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB42 ,  4G140EB43 ,  4G140EB45 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA13 ,  5H027BA16 ,  5H027DD00 ,  5H027MM00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-277141   出願人:日産自動車株式会社

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