特許
J-GLOBAL ID:200903013286891675

内視鏡用クリップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-295597
公開番号(公開出願番号):特開2007-068956
出願日: 2005年09月08日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】シースの先端から前方に突出して開いた状態のクリップの姿勢がシースの先端に対して常に安定していて、患部を正確に挟む状態にクリップをスムーズに誘導することができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。【解決手段】後端1bがループ状又は半ループ状に曲げ戻されて外力が加わっていない状態では前方に向かって拡開した形状にバネ性を有する材料により形成されたクリップ1が設けられた内視鏡用クリップ装置において、クリップ1の後端部分1b付近を収納してクリップ1の姿勢を一定に保持するクリップ後端保持室11をシース3の先端部分10に設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
後端がループ状又は半ループ状に曲げ戻されて外力が加わっていない状態では前方に向かって拡開した形状にバネ性を有する材料により形成されたクリップと、 前記クリップに被さる状態に嵌着されて前記クリップを強制的に閉じた状態にするための筒状の締め付けリングと、 先端部分が前記締め付けリングに当接して前記締め付けリングを前記クリップの先端方向に押し進めることにより前記クリップを強制的に閉じた状態にするためのシースと、 前記シースに対して相対的に軸方向に移動可能に前記シース内に挿通配置されて先端部分が前記シースの先端付近において前記クリップの後端部分に係脱自在に連結されたクリップ保持部材とが設けられた内視鏡用クリップ装置において、 前記クリップの後端部分付近を収納して前記クリップの姿勢を一定に保持するクリップ後端保持室を前記シースの先端部分に設けたことを特徴とする内視鏡用クリップ装置。
IPC (1件):
A61B 17/12
FI (1件):
A61B17/12 320
Fターム (9件):
4C060DD03 ,  4C060DD16 ,  4C060DD19 ,  4C060DD26 ,  4C060DD29 ,  4C060GG23 ,  4C060MM25 ,  4C061GG15 ,  4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公平4-26091号公報
  • 生体組織のクリップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-244402   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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