特許
J-GLOBAL ID:200903013289076743

建築物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-192627
公開番号(公開出願番号):特開2009-030253
出願日: 2007年07月24日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】ソフトファストストーリを採用し高い性を備える建築物を効率よく構成できるものとする共に、ユニークな外観及び機能的な構成を実現できるようにすること。【解決手段】複数階の建築物の鉄骨構造10を、少なくとも上層階10Hから低層階10Lに向け配置される2面の垂直構面10A、10Bを備え、低層階10Lは構造部材として地盤に立設された1本の垂直柱410及びこの垂直柱410の先端から垂直構面10A、10B内を斜め上方に伸び上層階10Hに接合された2本の斜柱420とからなる略Y字型をなす支柱部材400を配置し、垂直柱410の基部から前記第1垂直構面10A、10Bの面内において斜上方に向けて配置され前記上層部の下端に連結される2本のダンパ500を配置した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の階を備え、低層階の水平剛性を上層階の水平剛性よりも小さくすると共に、前記低層階にダンパ装置を設けた建築物において、 前記建築物は少なくとも上層階から低層階に向けて配置される少なくとも1面の垂直構面を備え、 前記垂直構面のうち前記低層階をなす部分は、構造部材として地盤に立設された1本の垂直柱とこの垂直柱の先端から前記垂直構面内において斜め上方に伸び前記上層階をなす部分に接合された2本の斜柱とからなる略Y字型の支柱部材を備えて構成されており、 基部が前記垂直柱の地盤への立設部に連結され、前記垂直構面内において斜上方に向けて配置され前記上層階をなす部分の下端に上端部を連結され且つ略V字型に配置された2本のブレース型ダンパを更に備えることを特徴とする建築物。
IPC (2件):
E04H 9/02 ,  E04B 1/24
FI (3件):
E04H9/02 301 ,  E04H9/02 311 ,  E04B1/24 A
Fターム (8件):
2E139AA01 ,  2E139AC33 ,  2E139AC72 ,  2E139AC76 ,  2E139AD03 ,  2E139BA12 ,  2E139BD13 ,  2E139BD15
引用特許:
出願人引用 (2件)

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