特許
J-GLOBAL ID:200903011293895632

制振骨組構造及び建築物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184237
公開番号(公開出願番号):特開2002-004628
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 高層や中層などの建物の高さに拘わらず、建物の構造設計に制約を与えずに好適な制振効果を得ることができ、また必要なエネルギー吸収装置の数を極力少なくできて建設コストを低くすること。【解決手段】 高減衰骨組部F1の上階に配置され、複数階を有する高剛性骨組部F2と、を接合した制振骨組構造体Fであって、高減衰骨組部F1は、エネルギー吸収装置15を配設した骨組によって、所定の複数階に構成され、高剛性骨組部F2は、連層耐震壁11を配設した骨組によって構成され、高剛性骨組部F2の水平剛性を、高減衰骨組部F1の水平剛性より大きくした。
請求項(抜粋):
高減衰骨組部と、該高減衰骨組部の上階に配置され、複数階を有する高剛性骨組部と、を接合した制振骨組構造であって、前記高減衰骨組部は、エネルギー吸収手段を配設した骨組によって、所定の複数階に構成され、前記高剛性骨組部は、剛性手段を配設した骨組によって構成され、高剛性骨組部の水平剛性を、高減衰骨組部の水平剛性より大きくした、ことを特徴とする制振骨組構造。
IPC (2件):
E04H 9/02 301 ,  E04B 1/98
FI (2件):
E04H 9/02 301 ,  E04B 1/98 E
Fターム (11件):
2E001DG01 ,  2E001DH31 ,  2E001EA04 ,  2E001EA05 ,  2E001FA03 ,  2E001GA01 ,  2E001GA02 ,  2E001GA10 ,  2E001HB02 ,  2E001HF16 ,  2E001KA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ピロティ構造の下層階にダンパを設置する耐震構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-145667   出願人:鹿島建設株式会社
  • 制震構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-241368   出願人:株式会社竹中工務店
  • 制震構造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-190919   出願人:株式会社ダイナミックデザイン, 宮崎光生
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