特許
J-GLOBAL ID:200903013292390572

重金属類汚染土壌の浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-086715
公開番号(公開出願番号):特開2004-290820
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】浄化期間中の作業員及び近隣の健康リスクを低減し、かつ低コストで重金属含有量を低減するのに有効な処理技術を提供する。【解決手段】重金属類を含む汚染土壌1の表層を、適当な勾配をもって造成し、生分解性を有する不織布3を敷設し、地被植物4を所要の密度で植栽することによって、汚染土壌1を被覆すると共に、汚染土壌1中の重金属を植物体中に回収し、この地被植物4を定期的に刈り取ることによって重金属を土壌から除去する。地被植物4を植栽した土壌には、キレート剤を添加することによって、地被植物4の重金属吸収性を高めることができる。地被植物4は、生育特性に優れたものと重金属類の吸収に優れたものを組み合わせて植栽する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
重金属類を含む土壌の表層を、地被植物の植栽と生分解性を有する多孔質体の敷設によって被覆することを特徴とする重金属類汚染土壌の浄化方法。
IPC (4件):
B09C1/10 ,  A01G1/00 ,  B09C1/02 ,  B09C1/08
FI (5件):
B09B3/00 E ,  A01G1/00 301C ,  A01G1/00 301Z ,  A01G1/00 303B ,  B09B3/00 304K
Fターム (12件):
2B022AB02 ,  2B022AB20 ,  2B022BA11 ,  2B022BA23 ,  2B022BB02 ,  2B022DA19 ,  4D004AA41 ,  4D004AB03 ,  4D004AC07 ,  4D004CA17 ,  4D004CA34 ,  4D004CC06
引用特許:
審査官引用 (9件)
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