特許
J-GLOBAL ID:200903013293137307

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川井 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-055538
公開番号(公開出願番号):特開平10-239084
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話の着信または発信に対する運転者の負担を軽減する。【解決手段】 表示装置5の経路表示と音声案内による経路誘導を受けながら、探索経路K1(図2(A))上の途中の地点b(同図(B))で携帯電話6の着信が検出されると、ナビゲーション処理部1は、音声案内を停止し、車両の現在地点bから目的地までの、直進を優先させた直進優先経路K2を再探索し、表示装置5の表示を探索経路K1から直進優先経路K2に切り替える(直進優先のオートリルート表示)。運転者は、音声による経路案内がないので安心して直進走行を継続しながら、携帯電話による通話を行うことができる。その後地点c(同図(C))で、通話の終了を検知すると、地点cから目的地までの最適経路K3を再探索し、音声案内を再開すると共に、直進優先経路K2から経路K3に切り替えて表示する(通常のオートリルート表示)。
請求項(抜粋):
目的地までの走行経路を探索する経路探索手段と、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、無線通信機器の着信または発信の少なくとも一方を検出する検出手段と、この検出手段により着信または発信が検出された場合、前記現在位置検出手段で検出された現在位置以降の走行経路を、直進を優先させて再探索する再探索手段と、前記経路探索手段または、前記再探索手段により探索された経路を案内する経路案内手段と、を具備することを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 H ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 経路誘導方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-338686   出願人:アルパイン株式会社
  • 特開昭55-041035
  • 車載用ナビゲーションシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-035290   出願人:富士通テン株式会社

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