特許
J-GLOBAL ID:200903013301302215
新規の脂肪分解酵素
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-508840
公開番号(公開出願番号):特表平11-510699
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】1サイクル洗浄において、ラードで汚れた布ぎれから実質的な量のラードを除去することができる新規脂肪分解酵素が開示される。好ましい脂肪分解酵素は、組換えDNA 技法により調製され得る、ヒュミコラ・ラヌギノサの変異体である。前記酵素は、有利には洗剤組成物に使用される。
請求項(抜粋):
脂肪分解酵素であって本発明において定義される洗剤組成物A及び/又はB中に存在するとき1サイクル洗浄アッセイにおいて前記酵素を有さない同じ洗剤組成物よりも、ラードで汚れをつけた布ぎれから少なくとも15%程多くのラードを除去することができここで前記アッセイは、3.2mMのCa2+/Mg2+(5:1の比)及び5g/lの前記洗剤組成物、pH10並びに12,500LU/lの前記脂肪分解酵素を含む水1000mlを含むビーカー当たり7枚のラードで汚れた綿布ぎれ(9×9cm)を、熱調節されたTerg-O-to-Meter(TOM)における1サイクル洗浄に30°Cの温度で20分間ゆだね続いて水道水により15分間すすぎそして室温で一晩物干し網上で乾燥せしめ続いてソックスレー抽出によりその布ぎれ上の脂肪物質を抽出しそして定量化することを含む脂肪分解酵素。
IPC (3件):
C12N 15/09 ZNA
, C11D 3/386
, C12N 9/20
FI (3件):
C12N 15/00 ZNA A
, C11D 3/386
, C12N 9/20
引用特許:
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