特許
J-GLOBAL ID:200903013305098604

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019312
公開番号(公開出願番号):特開平11-220887
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 各部品単位の保守点検の可能な構造を持ち、バランスのよい冷却構造とすることよって、信頼性が高く、かつ部品点数を低減することにより安価に製造しうる電力変換装置の提供。【解決手段】 各相毎に複数のセルユニットを直列接続して構成する電力変換装置において、セルユニットを構成する整流素子33及びスイッチング素子34及びそれらを取り付ける冷却フィン31を収納した素子ブロック22と、平滑回路ユニットの構成部品を収納した平滑ブロック21と、インバータ回路ユニットを制御するための制御部品を収納した制御ブロック23との3つのブロックからセルユニット20を構成し、各ブロック21〜23を上下方向に積み重ね、上下に重なりあった各ブロック相互間を取外し可能に連結し1つの構造体ユニットとして構成する。
請求項(抜粋):
整流回路、平滑回路、及びインバータ回路をそれぞれ各相毎に複数の整流回路ユニット、平滑回路ユニット、及びインバータ回路ユニットに分割すると共に、各相毎に順次縦続接続された整流回路ユニット、平滑回路ユニット、及びインバータ回路ユニットにより複数のセルユニットを構成し、これらのセルユニットを各相毎に電気的に直列に接続してなる電力変換装置において、前記セルユニットを、前記整流回路ユニットを構成する整流素子及び前記インバータ回路ユニットを構成するスイッチング素子及びそれらを取り付ける冷却フィンを収納した素子ブロックと、前記平滑回路ユニットの構成部品を収納した平滑ブロックと、前記インバータ回路ユニットを制御するための制御部品を収納した制御ブロックとの3つのブロックから構成し、これらの各ブロックは上下方向に積み重ねられると共に、上下に重なりあった前記各ブロック相互間を取外し可能に連結し1つの構造体ユニットとして構成したことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 5/45
FI (2件):
H02M 7/48 Z ,  H02M 5/45
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • インバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-268503   出願人:富士電機株式会社
  • 板金構造のインバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-053801   出願人:富士電機株式会社
  • インバータ盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-000648   出願人:富士電機株式会社
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