特許
J-GLOBAL ID:200903013306943464

電磁調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255159
公開番号(公開出願番号):特開2000-091065
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 食用油に熱を伝えにくい鍋が使用された場合に、制御手段の温度を上昇させすぎることなく、かつ、より早く、鍋内の食用油の温度を上昇させる電磁調理器を提供する。【解決手段】 S662で、鍋内の食用油の温度(油温)が設定温度未満であると判断し、S665で、油温が未だ設定温度に達していないと判断し、かつ、S666で、鍋の載置されている天板の温度が天板についての上限温度(Ta)以上であると判断すると、加熱出力を、最大火力より弱い400Wに設定する。なお、S666で、天板の温度がTa未満であると判断すると、加熱出力を最大火力(たとえば1000W)に設定する。つまり、電磁調理器は、油温が一度設定温度に達するまでは、最大火力、または、当該最大火力より弱い火力のいずれかで、鍋を加熱し続ける。
請求項(抜粋):
調理鍋を加熱する加熱手段と、前記加熱手段の加熱動作を制御する制御手段と、前記制御手段の温度を検出する制御部測温手段とを含み、前記制御手段は、前記制御部測温手段の検出する温度が特定の温度に達した場合に、前記加熱手段に出力を低下した状態で加熱させる出力低下制御が可能である、電磁調理器。
IPC (3件):
H05B 6/12 325 ,  H05B 6/12 335 ,  F24C 7/04 301
FI (3件):
H05B 6/12 325 ,  H05B 6/12 335 ,  F24C 7/04 301 A
Fターム (23件):
3K051AA08 ,  3K051AB04 ,  3K051AB14 ,  3K051AC14 ,  3K051AC33 ,  3K051AC35 ,  3K051AC53 ,  3K051AD02 ,  3K051AD26 ,  3K051BD22 ,  3K051CD02 ,  3L087AA03 ,  3L087BB08 ,  3L087BC06 ,  3L087BC10 ,  3L087BC12 ,  3L087BC14 ,  3L087BC16 ,  3L087CA12 ,  3L087CB02 ,  3L087CC03 ,  3L087DA03 ,  3L087DA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-313261   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-313261   出願人:松下電器産業株式会社

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