特許
J-GLOBAL ID:200903013321725040

点火用流体燃料の噴射装置の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-020015
公開番号(公開出願番号):特開2009-185815
出願日: 2009年01月30日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】多燃料機関の点火用流体燃料の噴射装置の機能検査をすでに液体燃料運転中に行えるような、点火用流体燃料の噴射装置検査方法を提供する。【解決手段】本発明は、所定の運転フェーズ中において点火用流体燃料の噴射装置の噴射時点及び/又は点火時点が燃料点火時点からずらされる、点火用流体燃料の噴射装置の検査方法に関する。噴射された点火用流体燃料の点火が時間的にずらされ、その時間的にずれた点火が測定装置により測定される。それにより、正しく機能していないイグニッションオイル・噴射装置を液体燃料運転中に認識することが可能になる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シリンダ(2)の第1燃焼室(9)に液体燃料を供給するための第1供給装置、 シリンダ(2)の第1燃焼室(9)にガス状燃料を供給するための第2供給装置、 イグニッションフルードを前記第1燃焼室(9)又は前記第1燃焼室(9)に連通している前記第2燃焼室(11)に供給するための少なくとも1つの点火用流体燃料の噴射装置(13)を備えた第3供給装置、 多燃料機関の前記シリンダ(2)内における点火プロセスを測定するための測定装置(26)、及び 該測定装置(26)により測定された点火プロセスを評価するための評価装置(25)、 を備えた前記多燃料機関の点火用流体燃料の噴射装置を検査するための方法であって、 a)少なくとも1つの前記点火用流体燃料の噴射装置(13)により点火用流体燃料が前記第1又は第2の燃焼室(9、11)に噴射される液体燃料運転で前記多燃料機関を運転するステップと、 b)1つ以上の前記点火用流体燃料の噴射装置(13)の噴射開始及び/又は点火時点を、燃料点火時点からずらして設定するステップと、 c)前記測定装置(26)により測定された点火プロセスの評価を行うステップと、 を備えることを特徴とする、多燃料機関の点火用流体燃料の噴射装置を検査するための方法。
IPC (7件):
F02D 45/00 ,  F02D 43/00 ,  F02D 41/02 ,  F02D 41/22 ,  F02D 19/02 ,  F02D 19/06 ,  F02D 19/08
FI (14件):
F02D45/00 345K ,  F02D43/00 301B ,  F02D43/00 301J ,  F02D45/00 301A ,  F02D45/00 301M ,  F02D41/02 325K ,  F02D41/22 325C ,  F02D41/22 325Z ,  F02D41/22 375 ,  F02D41/22 380C ,  F02D19/02 D ,  F02D19/02 E ,  F02D19/06 B ,  F02D19/08 C
Fターム (46件):
3G092AA02 ,  3G092AA05 ,  3G092AA06 ,  3G092AB02 ,  3G092AB03 ,  3G092AB05 ,  3G092AB06 ,  3G092AB07 ,  3G092BA09 ,  3G092BB06 ,  3G092EA03 ,  3G092EA04 ,  3G092EA08 ,  3G092EA11 ,  3G092FA40 ,  3G092FB06 ,  3G092GA01 ,  3G092HC04Z ,  3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301HA22 ,  3G301HA24 ,  3G301JA31 ,  3G301JB09 ,  3G301KA01 ,  3G301LA00 ,  3G301LB03 ,  3G301LB04 ,  3G301MA18 ,  3G301NA08 ,  3G301NE11 ,  3G301NE12 ,  3G301PC06B ,  3G301PC06Z ,  3G384AA03 ,  3G384AA14 ,  3G384AA16 ,  3G384BA18 ,  3G384BA24 ,  3G384CA01 ,  3G384CA25 ,  3G384DA42 ,  3G384DA49 ,  3G384DA61 ,  3G384ED07 ,  3G384FA68Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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