特許

J-GLOBAL ID：200903013329608450

光送信器

発明者： 小椋 正紀
出願人/特許権者： 日立電線株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-098493
公開番号（公開出願番号）：特開2004-309511
出願日： 2003年04月01日
公開日（公表日）： 2004年11月04日
要約：

【課題】MZ光変調器への入力信号振幅が自動的に半波長電圧Vπになるように制御し、製造,組立時の光送信器毎の調整を不要とする。【解決手段】低周波信号をバイアス電圧に重畳してMZ光変調器を駆動し、得られる光出力信号の一部を光検出器によりモニタし、その値をローパスフィルタにより直流成分を抽出し、ローパスフィルタ出力と基準電圧との差を検出する差動アンプの出力を用いて、MZ光変調器に入力するディジタル入力信号振幅を制御する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

光源と、前記光源からの直流光を入力された電気信号により光強度変調すると共に、前記電気信号の電圧変化に伴い光出力特性が周期的に変化する特性を備えた光変調器と、前記光変調器に前記電気信号を印加するための入力信号駆動回路と、前記光変調器からの出力光をモニタするための光検出器とからなる光送信器において、前記光変調器の発光の頂点とそれに隣接する消光の頂点との間の電圧である半波長電圧を検出し、前記光変調器を駆動する前記電気信号の振幅を前記光変調器の半波長電圧に制御する手段を備えたことを特徴とする光送信器。

IPC (8件)：

G02F1/05 ,  H04B10/04 ,  H04B10/06 ,  H04B10/14 ,  H04B10/142 ,  H04B10/152 ,  H04B10/26 ,  H04B10/28

FI (3件)：

G02F1/05 502 ,  H04B9/00 L ,  H04B9/00 Y

Fターム (31件)：

2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079DA22 ,  2H079EA05 ,  2H079FA01 ,  2H079FA03 ,  2H079FA04 ,  2H079HA23 ,  2H079KA19 ,  5K102AA11 ,  5K102AA15 ,  5K102AA51 ,  5K102AH02 ,  5K102AH26 ,  5K102MA01 ,  5K102MB04 ,  5K102MC23 ,  5K102MC28 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102MH02 ,  5K102MH12 ,  5K102MH19 ,  5K102MH22 ,  5K102PH02 ,  5K102PH31 ,  5K102RD02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 変調装置、送信装置、変調方法及び通信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-209650   出願人：三菱電機株式会社
• 光変調装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-270459   出願人：アンリツ株式会社
• 光送信器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-035725   出願人：富士通株式会社