特許
J-GLOBAL ID:200903013329866432
円筒状ワークの塗膜剥離装置及びその剥離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187337
公開番号(公開出願番号):特開2000-015580
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】ウォータジェットによってワークの表面から塗膜を除去するに当たり、塗膜の除去効率を高めつつも、かかるウォータジェットがワークそれ自体をも削り取るのを可及的に防止し、塗膜を除去したリサイクル品が新造品と同程度の品質を満足させることが可能な円筒状ワークの塗膜剥離装置及びその剥離方法を提供する。【解決手段】回転する円筒状ワークに対して高圧水の噴射ノズルを対向配置すると共に、かかる噴射ノズルをワークの回転軸方向へ移動させながら高圧のウォータジェットをワーク表面に向けて吐出し、上記ワークの表面に形成されている塗膜をウォータジェットの噴流によって該ワークから除去する塗膜剥離装置を前提とし、上記噴射ノズルから吐出するウォータジェットを上記ワークの回転軸方向に沿って拡散させながら該ワークへ吹き付けると共に、上記ウォータジェットがワーク表面の同一箇所に対して複数回繰り返し吹き付けるように上記噴射ノズルの送り速度を設定した。
請求項(抜粋):
回転する円筒状ワークに対して高圧水の噴射ノズルを対向配置すると共に、かかる噴射ノズルをワークの回転軸方向へ移動させながら高圧のウォータジェットをワーク表面に向けて吐出し、上記ワークの表面に形成されている塗膜を上記ウォータジェットの噴流によって該ワークから除去する塗膜剥離装置であって、上記噴射ノズルから吐出するウォータジェットを上記ワークの回転軸方向に沿って拡散させながら該ワークへ吹き付けると共に、上記ウォータジェットがワーク表面の同一箇所に対して複数回繰り返し吹き付けるように上記噴射ノズルの送り速度を設定したことを特徴とする円筒状ワークの塗膜剥離装置。
IPC (6件):
B24C 5/02
, B08B 3/02
, B24C 1/00
, G03G 15/20
, G03G 21/00
, G03G 21/00 350
FI (6件):
B24C 5/02 C
, B08B 3/02 C
, B24C 1/00 C
, G03G 15/20
, G03G 21/00 350
, G03G 21/00
Fターム (15件):
2H033AA31
, 2H033AA35
, 2H033BB26
, 2H034AA02
, 2H034FA06
, 2H035CA07
, 2H035CB02
, 3B201AA43
, 3B201AB33
, 3B201BB22
, 3B201BB32
, 3B201BB46
, 3B201CD31
, 3B201CD42
, 3B201CD43
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平3-055556
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特開昭59-018104
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ウォータジェット研削方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-222219
出願人:新日本製鐵株式会社, 川崎重工業株式会社
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