特許
J-GLOBAL ID:200903013330559942

作業機械の一時的異常の検出装置、および作業機械の異常通知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202837
公開番号(公開出願番号):特開平9-032039
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 建設・土木用作業機械で、一時的異常の発生状態を正確に検出し、修理の必要がある場合には適切にこれを行う。【構成】 各種センサの検出信号に基づき作業機械の動作の電子的制御を行い、各種センサやコントローラ自身の異常・正常を検査する自己診断を行う電子制御コントローラ13を備え、自己診断機能で得られた故障コードを格納する記憶部と、記憶部の故障コードの読出しを繰り返し行う故障コード読出し部と、故障コードの読み出しが1回行われた後に、その都度記憶部の故障コードを消去する消去指令部と、故障コードの発生状態に基づいて故障を解析する解析部とから構成される。電子制御コントローラに対して通信コントローラ11や管理センタ12を設け、無線を利用して遠隔地の管理センタで管理する。
請求項(抜粋):
作業機械の各部に設けられた各種センサの検出信号に基づいて前記作業機械の動作の電子的制御を行う機能と、前記各種センサやコントローラ自身の異常・正常を検査する自己診断機能を有する電子制御コントローラを備える作業機械において、前記自己診断機能によって得られた故障コードを格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納された前記故障コードの読出しを繰り返して行う故障コード読出し手段と、前記故障コード読出し手段による前記故障コードの読み出しが1回行われた後に、その都度、前記記憶手段に格納された前記故障コードを消去する消去指令手段と、前記故障コード読出し手段によって得られた前記故障コードの発生状態に基づいて故障を解析する解析手段と、からなることを特徴とする作業機械の一時的異常の検出装置。
IPC (3件):
E02F 9/20 ,  E02F 9/26 ,  G05B 23/02 302
FI (3件):
E02F 9/20 G ,  E02F 9/26 A ,  G05B 23/02 302 Y
引用特許:
審査官引用 (2件)

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