特許

J-GLOBAL ID：200903013330584955

コンピュータの遠隔表示装置

発明者： 西野 匡昭
出願人/特許権者： 日本電気情報サービス株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-102537
公開番号（公開出願番号）：特開平8-297617
出願日： 1995年04月26日
公開日（公表日）： 1996年11月12日
要約：

【要約】【目的】 コンピュータの遠隔表示システムにおいて、データの伝送料を低減し、遠隔地のコンピュータに画像を表示した際の遅延を減少させる。【構成】 操作を行うコンピュータ1のアプリケーション2が発行した命令から描画命令抽出手段3によて描画命令だけが抽出され回線6へ送信させる。遠隔地のコンピュータ7では、描画命令実行手段8が描画命令を回線6から受信し、オペレーティングシステム4を通して描画命令を実行し、操作を行うコンピュータ1のディスプレイ表示装置5に表示される画像と同一の画像を遠隔地のコンピュータ7のディスプレイ装置5に表示させる。

請求項（抜粋）：

それぞれが遠隔地にある複数のコンピュータが回線で接続されているコンピュータの遠隔表示装置において、操作を行う第1のコンピュータには、任意のアプリケーションと、前記アプリケーションが発行する命令から描画命令だけを抽出し回線へ送信する描画命令抽出手段と、前記命令を実行するオペレーティングシステムと、ディスプレイ装置とを備えると共に、遠隔地の第2のコンピュータには、操作を行う前記第1のコンピュータから送信された描画命令を受信し、オペレーティングシステムにその描画命令を実行させる描画命令実行手段と、操作を行うコンピュータと同一の画像を表示するディスプレイ装置とを備えて成ることを特徴とするコンピュータの遠隔表示装置。

IPC (4件)：

G06F 13/00 351 ,  G06F 3/153 333 ,  G06F 15/16 370 ,  G06T 11/80

FI (4件)：

G06F 13/00 351 G ,  G06F 3/153 333 B ,  G06F 15/16 370 N ,  G06F 15/62 322 P

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 共同情報処理システムおよび制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-289904   出願人：株式会社日立製作所