特許
J-GLOBAL ID:200903013332501330

デジタルビデオ記録・再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301337
公開番号(公開出願番号):特開平8-140050
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 デジタルビデオ記録装置とデジタルビデオ再生装置との処理性能が異なる場合でも、作成・記録時経過時間と再生・表示時経過時間との間の同期を簡易に実現する。【構成】 作成・記録時間情報計測・記録手段12は、1フレームデータ作成・記録時間情報を計測し、当該1フレームデータ作成・記録時間情報を記録媒体30内の処理対象の映像に対応するファイル中のヘッダ情報に記録する。経過時間同期手段24は、記録媒体30に記録された1フレームデータ作成・記録時間情報に基づいてデジタル信号フレームデータを映像データとして再生し映像を表示する際に、当該1フレームデータ作成・記録時間情報を用いて各デジタル信号フレームデータに関する作成・記録時経過時間と再生・表示時経過時間との同期をとる。
請求項(抜粋):
各フレームの映像データに対応する各デジタル信号フレームデータを作成しそのデジタル信号フレームデータを記録媒体に記録するデジタルビデオ記録装置と、記録媒体からデジタル信号フレームデータを読み込んでそのデジタル信号フレームデータを映像データに再生して映像を表示するデジタルビデオ再生装置とからなるデジタルビデオ記録・再生システムにおいて、1フレームデータ作成・記録時間情報を計測し、当該1フレームデータ作成・記録時間情報を記録媒体内の処理対象の映像に対応するファイル中のヘッダ情報に記録するデジタルビデオ記録装置内の作成・記録時間情報計測・記録手段と、この作成・記録時間情報計測・記録手段により記録媒体に記録された1フレームデータ作成・記録時間情報に基づいてデジタル信号フレームデータを映像データとして再生し映像を表示する際に、当該1フレームデータ作成・記録時間情報を用いて各デジタル信号フレームデータに関する作成・記録時経過時間と再生・表示時経過時間との同期をとるデジタルビデオ再生装置内の経過時間同期手段とを有することを特徴とするデジタルビデオ記録・再生システム。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 301 ,  H04N 5/93
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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