特許
J-GLOBAL ID:200903013337400221

ネットワークプロジェクタシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-112342
公開番号(公開出願番号):特開2009-267578
出願日: 2008年04月23日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】任意のネットワーク網を介して撮像素子を搭載した情報端末装置とプロジェクタを接続するネットワークプロジェクタシステムにおいて、情報端末装置から任意のネットワーク網に接続されたプロジェクタを検索し、複数台検出された場合、使用者がどのプロジェクタと接続したらよいか迷うといった従来の課題を解決し、情報端末装置から所望のプロジェクタに対し接続を容易に確立することを目的とする。【解決手段】プロジェクタ2からスクリーン4に対し2次元コードのような接続情報5を投射し、携帯電話に代表される情報端末装置1は、撮像素子11で接続情報5を撮像し、撮像した接続情報5を解析することにより、プロジェクタ2との接続を確立する構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報端末装置と、前記情報端末装置と任意のネットワーク網を介して接続可能とするネットワーク機能を搭載したプロジェクタとから構成されるネットワークプロジェクタシステムにおいて、 前記情報端末装置は、 撮像素子と、前記撮像素子により撮像された画像を任意のフォーマットに変換する撮像手段と、前記撮像手段により変換された画像データの内容を解析する情報解析手段と、前記情報解析手段により解析された結果を基に、前記プロジェクタに対してネットワーク接続を行うための接続情報を設定する接続設定手段と、前記接続設定手段により設定された情報を基に前記プロジェクタとの接続を前記任意のネットワーク網を介して確立する第一の通信手段と、前記撮像手段に対して撮像命令を出すと共に前記接続設定手段及び前記第一の通信手段に対し制御を行う第一の制御手段とから構成され、 前記プロジェクタは、 前記任意のネットワーク網を介して前記情報端末装置との接続を確立する第二の通信手段と、前記第二の通信手段が接続を確立するために必要とする接続情報を発生する接続情報発生手段と、前記接続情報発生手段により出力された接続情報を投射する表示手段と、任意の外部から入力された外部制御信号に従って前記接続情報発生手段を制御すると共に、前記第二の通信手段を制御する第二の制御手段とから構成され、 前記情報端末装置は、前記プロジェクタから前記スクリーン上に投射された接続情報を前記撮像手段により撮像し、その撮像された接続情報を解析することにより、前記プロジェクタと任意のネットワーク網を介して接続可能とすることを特徴とするネットワークプロジェクタシステム。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04M 1/66
FI (2件):
H04M1/00 U ,  H04M1/66
Fターム (7件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027BB09 ,  5K027CC08 ,  5K027FF21 ,  5K027HH24 ,  5K027HH29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第03/015451号パンフレット(頁番号「24頁から25頁」)
審査官引用 (4件)
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